Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

筋トレジムに 洋服作り ウクライナはなぜ?

 木曜日と金曜日には、久しぶりに筋トレジム・カーブスに出かけた。やはり身体を動かし、筋肉に刺激を与える運動は、わずか30分だけだが、身体が軽くなる。ゴチゴチに固まっている筋肉が柔らかくなり、骨をしっかり支えている気がする。帰路、スーパーにも立ち寄り、野菜や食材を購入。身体と心が軽くなった分、久しぶりにゆっくりと買い物ができた。

 金曜日午前中はオンラインで、フランス語の読書会があった。めずらしく全員9名の出席というかお目見え。画面いっぱいに全員の顔が並んでいた。若い人たちは仕事が入っているので、毎回参加はできないが、高齢者組にはこの読書会が一番の予定になっている。私など読書会のお陰で、継続してフランス語を学ぶことができている。ありがたいことだ。来週は連休中なのでお休み。二週間後から。

 先日に購入したリバティの布(ウィリアム・モリスの模様)で、かぶりのアウターを作り始めた。ワイシャツ・スタイルの上着をよく作ったので、その型紙を使った。デザインを考えながら、縫っていくのが楽しい。もの作りは楽しい。洋裁は一度も習ったことはないが、袋作りが趣味なので、どう縫えばいいかは理解しているので、私流のやり方で作る。洋服作りは私の趣味。

 29日の土曜日から連休が始まる。海外からの観光客が急激に増えている。それに加えて、日本中の人たちが大移動をする。4月に学校が始まり、この5月にはマスクをとってもよくなり、コロナ感染症は普通の風邪扱いになる。誰にとっても緊張感が解れる重要な休暇になるといいが、そうは言っていられない人たちもいると思うので、手放しには喜べない。私は予定がなく、いつもの日常を過ごすだけだ。

 5月1日(月)「報道1970」はずっとウクライナ問題を取り上げている。戦場となっているウクライナがロシアからの攻撃にどう反転攻勢できるのかを議論。最近の議論は、ずっとこうだ。「戦勝記念日パレード」で、プーチン大統領がどう語るのか、来年の大統領選挙を見据えて、軍事と政治をどうからめるのか等の注目点が紹介された。「報道」番組はどこもウクライナの戦況を見守っているだけだ。私たちが知るべきことなのだろうかと少し疑問を抱いている。戦争をやめさせる議論が湧いてこないのはなぜだろうかと思う。ロシアが他国を侵略していることや、民間の住居を爆破し、無差別に住民を殺害していることは、蛮行だ。国際機関はこれを取り締まることができないのはなぜなのだろうか。