Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大原の朝市 五山の送り火 千葉を襲った豪雨 千葉の「内水氾濫」

16日(日)大原の朝市に行った。朝の6時過ぎ。空気がとても涼しく、爽やか。野菜が新鮮で美味しい。ほとんどの農家さんが、無農薬で、野菜を育てているので、野菜そのものの味を味わえるのが嬉しい。コリンキ、小さなジャガイモ、ツユムラサキを購入。お花はススキ、千日紅、ミソハギ、ユリを購入。私はバラを買わないことを知っているお花屋さんが、こっそりとピンクのバラを入れてくださった。ありがとう。

 

 

夜の8時に大文字山に大の字に火がつく。京都の五山の送り火が始まった。長い夏休みが終わりを告げる。我が家は五山のひとつの船形山の前にあり、ベランダからはよく見える。うちの前の、賀茂川の河原に、多くの人が集まってきて、船形山の山焼きをみて、先祖を供養する。今年は久しぶりに夕立もなく、穏やかな闇に五山全てが、綺麗に燃え上がった。五山の近くに住む人たちは、自ずと家の電気を消しているので、山焼きはいっそう美しく空に舞っていく。無事暑い夏を越すことができたという感謝の気持ちが自然とわく。不思議な気持ちになる。

 千葉を襲った豪雨による浸水被害が日に日に明らかになってくる。車に閉じ込められて、亡くなった人たちや、放置自動車の被害、自宅が浸水被害にあった場面がテレビで次つぎと映し出される。なぜこんなに自然の力の前で人びとの日常が脆いのかと思う。短時間に大量の雨が降ったために、下水道の処理ができなかったという。「内水氾濫」と呼ばれる都市型水害の典型的な特徴だそうだ。そうであれば、今後どの都市でも起こりうる災害。国がすべきことは、憲法改悪、国旗破損罪や皇室典範の改悪や、防衛力強化や、経済安全保障など・などではない。国民の生活と命を守る政策へ目を向けるべきではないかと思う。わずか2年間の、食料品の消費税を1%で、国民の生活が救われるのだろうか。来年4月までにどんどん物価が上がり、生活が苦しくなっていくのを止めることもなく、遠くにぶら下がっている「ニンジンを待て」と言っているように聞こえる。

線状降水帯は 小さなバラ園 「報道1930」戦後を問う

14日(金)あっという間に週末になった。千葉では線状降水帯に襲われ、大きな被害が出たとテレビで報道があった。千葉で暮らしている友人は、ラインで無事を知らせてくれた。少し前にこれまで経験したことがないほど大きな台風に襲われ、怖かったと知らせてきた。そしてまたもや大雨とのこと。ちょっと大雨が降れば、川が決壊する、道路が水浸しになる、床上浸水になる、等など。自然の破壊力の前でなす術がない。毎年同じことを繰り返す。莫大なお金を使って軍事力を高める武器を作るのではなく、自然を鎮める方法を研究したり、自然の破壊力に負けない国土を作ろうとしないのだろうか。どこにいても、誰も安心して暮らせなくなった。

 「小さなバラ園」と呼んでいるプランターに夏バラが咲いた。4種類のバラが植っている。春バラとは違い、小さな花だが、暑さにも負けずに、咲き始めた。かなり前に植えたバラが、ノイバラを台木にして接木したものだったらしく、ノイバラが元気よく育ちだした。花が咲かないので、どうするかは少し先で考えることに。

 「報道1930」は、「戦後81年と日本」がテーマだった。明日の「終戦の日」を前にして、「あの戦争」は、なんだったのか、私たちは何を伝えていくのかを議論していた。ゲストは、保坂正康、辻田真佐憲。ともに先の戦争を現代史の中に位置付けてきた。「戦争を知らない」世代の役割は何かを問うていていた。元総理の福田康夫にキャスターの松原耕二がインタビューした。福田康夫はこう語った。

 「今の日本の外交は、「どこかとは喧嘩してもいい」と安易に考えている可能性がある。戦争は本当に悲惨で過酷生々しい現実をですね。突きつけられて初めて気が付いたというんじゃ遅いんです。「戦争をしないための外交」をしっかりやらなくてはいけない。歴史を忘れ、ロングスパンに考える人が減ってしまった。その瞬間、瞬間をうまくやればいいという考え方じゃないんでしょうか。一つの空気に流されているような感じがする。みんなが総理官邸を見て、顔色をうかがってはいないか。」

 87歳の保坂正康は、『あの戦争は何だったのか』(2005)と問い続けてきた。そして42歳の辻田真佐憲も『「あの戦争」はなんだったのか』(2025)も同じ。先の戦争を問い続けることが重要だと発言。

 高石早苗首相は、30年ほど前の若き頃に「少なくとも私自身は当事者とは言えない世代だから、反省なんかしていないし、反省を求められるいわれもない」と発言している。明日はどう発言するのだろうか。

「お盆休み」 高市首相の顔の表情は りんごケーキを作る 

12日(水)「お盆休み」が始まった。昨日は「山の日」とかで、国民の休日だった。毎日が「休日」の高齢者にとっては「休日」は嬉しくも、楽しくもない。いつも通りの一日。遠くを通過している台風のお陰か、どこかで雨が降り、涼しい風が一日中吹いていた。冷房がいらない1日だった。

 熊本ではいまだに微震が続き、多くの人たちが家を失い、不安の中で避難されている。暑い時期に家を離れなければならない人たちのご心労は想像を超える。高市首相の「パーフォーマンス」と評される「儀礼的な熊本訪問」ではなく、真摯な財政支援を求めたい。

 広島でも長崎でも、高市首相の顔の表情は、言葉以上を語っていた。こんなにわかりやすい人は珍しい。韓国では、広島・長崎で被爆した韓国人被爆者たちが、アメリカの法的責任と謝罪を求める原爆国際民間法廷を、11月にソウルで開催されるという。日本はアメリカに対して原爆投下の責任を問わないのだろうか。なぜ「核兵器禁止条約」に批准しないのか、不思議でたまらない。

 

  気分転換にりんごと干し葡萄の入ったケーキを作った。これまで作ったりんごケーキのレシピをもとに、強力粉と薄力粉を混ぜ合わせて、牛乳、砂糖、バター、卵、ペーキングパウダー、りんごと干し葡萄を混ぜ合わせた。190度のオーブンで20分で、23センチの耐熱容器に入れて焼いた。とても美味しくできた。たまに作るのがいい。

 

大原の朝市 クレマチスを描く 「長崎原爆の日」に

9日(日)朝6時すぎ、友人の車で大原の朝市に行く。お目当てのお花屋さんはきていた。ノバラの実、トルコ桔梗、菊を購入。野菜は、長茄子、キュウリ、人参、ジャガイモ、オクラ。夏野菜が新鮮で美味しい。

   

 

久しぶりに水彩画を描いた。植木鉢の四季咲きのクレマチスが咲き出したので、絵に描いてみることに。夏は小ぶりだが、白い花が一つづつ咲きだした。絵のほうは紫色にした。何も考えることなく、集中できる時間が持てたことがよかった。しばし、足が痺れている痛みを忘れた。一番の治療薬なのかもしれない。

 

 

 8月9日は、「長崎原爆の日」。アメリカは、広島にウラン型原爆を、長崎にはプルトニウム型原爆を投下した。日本が原爆の威力を測る実験場になった。人類史上初の核兵器が実戦で使用された。広島では14万人、長崎では7万人以上が亡くなったと言われる。さらに、長崎では、1945年12月には人口の3分の2に当たる15万人もが死傷した。アメリカは、日本人を大量虐殺した。今日、鈴木史朗長崎市長は、こう述べた。とても大事なことだ。

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 国際社会に蔓延(まんえん)する相互不信と対立・分断を背景に、大国の「力による支配」が横行しています。核保有国が当事者となったウクライナや中東の紛争も未(いま)だ予断を許さない状況です。さらには、核兵器の近代化や増強など、核軍縮に逆行する動きが加速しています。こうして、相互不信と対立・分断を一層深刻化させる悪循環に陥っているのです。 これは、核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議が核軍縮に向けた成果文書を3回連続で採択できなかったことでも浮き彫りになっています。・・・・

 核兵器に依存する国は、核兵器を実際に使用しなくても、保有することで他国に攻撃を思いとどまらせることができるという「核抑止論」を主張します。しかし、戦争という極限状況の中で自国の存亡を懸けた究極の判断を迫られたとき、それでもなお「核のボタン」を押さないと、誰が言い切れるのでしょうか。  広島・長崎への原爆投下は、人間が人間への核兵器使用という一線すら越えてしまう現実を突きつけました。・・・・

 とりわけ日本政府は、今年初めて開催される核兵器禁止条約再検討会議に参加し、唯一の戦争被爆国としての歴史的使命を全うすべきです。不戦の決意が込められた日本国憲法の平和の理念と非核三原則を堅持し、国際社会の緊張緩和と軍縮に向けた外交を強化してください。北東アジア非核兵器地帯の実現などを通じて、核兵器に頼らない安全保障政策への転換を求めます。 ・・・ 

「長崎を最後の被爆地に」。この誓いを永遠の事実とするために、長崎は世界中の平和を求める人々と連帯し、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けて、決してあきらめず歩み続けていくことをここに宣言します。   2026(令和8)年8月9日

 

 南アフリカでは、8月9日は「女性の日」(National Women's Day) で、国民の休日。アパルトヘイト下、1956年8月9日に全国から、およそ2万人の女性たちが、プレトリアの政府庁舎に向けて行進し、パス法(通行許可証)に反対した。こうした歴史的闘いを記念して、アパルトヘイト廃止後の民主化社会で国民の休日となった。 

「広島原爆の日」 ハンガン著『別れを告げない』を読む スパティフィラムに砂糖水を

6日(木)朝一番の挨拶は、今日は「広島の日」だね、だった。正しくは、「広島原爆の日」。原爆が広島・長崎にアメリカによって投下されたことをしっかりと記憶し、次の世代にも伝えて行かなければならない。「広島」だけの問題ではない。ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(「日本被団協」)の活動だけに閉じ込めてはいけない。「原爆」の恐ろしさを体験した唯一日本が「核兵器も戦争もない人間社会を」伝え続ける義務が日本にはある。被団協との面会で、高市首相は「我が国は非核三原則を堅持している。核兵器のない世界を目指し、一歩一歩、着実に取り組みを進めていく」と述べた。被爆者からは、「見直さないという決意がみえない」、「その場しのぎ」などの厳しい受け止めがあった。高市首相がそれだけ信用されていない。「「非核三原則」は、絶対に守らせなければならない。

 足の痺れを理由に、韓国語の勉強やピアノを弾くのを怠っていた。今朝も整形外科医院に行き、牽引をしてもらったが、なかなか痺れは取れない。薬でそのうちに治るのだろうか、不安ではあるが、気落ちしていてはいけないと自らに言い聞かせる。二週間近くストップしていた、ハンガンの『別れを告げない』を読み始めた。主人公が友人の家がある済州島にやってきた場面。私が去年訪れた済州島の記憶と重ねながら読む。景色を知っているのと、そうでないのでは、作品理解には大きな違いがある。足の痺れはまだ取れていないが、普段の日常生活だけは取り戻したい。

 サトイモ科のスパティフィラムが咲き始めた。このお花はもう20年以上も育てているが、あまり手を加えることはなかった。昨年は葉っぱが黄色くなり、痩せていた。ネットで調べると、砂糖水を入れるといいとあった。その通りにしてみると、葉っぱが緑色になり、新しい葉っぱがいっぱい出てきた。今は、一度に花は咲くことはないが、一本づつ花が咲き始めた。見事に復活した。どんなお花にも、それぞれの育て方がある。

高市首相の熊本入り バラのお手入れ 冷やしうどん なぜ大阪が「副首都」なのか

4日(火)昨日、高市首相が防災服を着て熊本入りをした。自衛隊のヘリコプターから熊本市内などを視察し、被災者の避難所となっている氷川中学校を訪れ、町民5名と懇談した。この避難所は冷房設備もあり、段ボールベッドが完備されていて、避難者は「快適だ」と言った。高市首相が、比較的条件のいい避難所を短時間訪問して、何がわかると批判する人たちがいる。多くの被災された方たちは、エアコンのない体育館での雑魚寝や車中泊をしている。空からヘリで、被災地を見下ろし、合掌をしても、心が通じないと、批判が多い。被災者に対して心が籠っていないと。こうした批判を高市首相はどう受け止めるのか。さらに、毎年1兆円単位で軍事費を積み増して、アメリカ製兵器を購入しているが、防災予算は、年々減らしている。能登の震災は復興が完了していない。そうした状況の中で、真摯に「熊本」とどう向き合うのだろうか。誰も信用はしていない。

 足の痺れはなかなか取れないので、朝一番に整形外科に行った。バス停から少し歩かなければならないのが、辛い。2、3分のことなのに、気が滅入る。温熱療法と、牽引をしてもらうと、少しは痛みが和らぐ。椅子に座っていたり、横になって寝る時も痛みはない。立っていたり、歩く時だけが痛む。歩けなくなると困るので、絶対に治さねば。

5日(水)朝の日課は決まっている。朝ごはんを食べた後は、洗濯物を干して、ベランダに置いてあるお花や木々を観察。特にバラは、黄色くなった葉っぱを一枚づつとる。とても時間がかかるが、気持ちが集中していい。花が咲いたときには愛おしさがます。虫に食べられた葉っぱや枯れた葉っぱをそのままにしているバラを見たときには、心が折れる。長年かかわった「バラのお手入れ」で学んだおかげだと感謝。ある程度の間引きや、剪定が時期じきで必要かと。

 最近ではお昼ご飯に、冷凍うどんを食べている。キャベツや、ほうれん草など、そのときにある夏野菜と一緒にうどんを茹でる。そのあと、水でさらして、熱を取り、お皿に氷と一緒に入れる。きゅうり、トマト、ゆで卵などを乗せる。作り置きのお肉や鶏の佃煮も乗せる。ちくわでもおじゃこでも、なんでもいい。醤油出汁に柚子酢を入れて、うどんにかける。色どりのいい、野菜たっぷりの冷やしうどんは、夏にはいい。手間を省けて美味しいものを食べるのが、夏バテ予防になる。

 「維新の会」が自民党に「連立政権合意」を理由にアップデートを迫っているという。「副首都法」を強引に成立させた「維新」は、大阪財界を巻き込もうとしているが、「維新」が目指すものとは、全く異なるものだという。なぜ大阪だけが「副首都」なのか、全国の人たちが疑問に思っている。すべての国家機能が東京だけに集中しているので、大災害などに備えて、考えておくべきことだが、なぜ「大阪なのか」は一度も議論したことはない。「維新」の説明も聞いたことはない。

大原の朝市 日本男子バレーん 葡萄パンを作る 食料品消費税率引き下げは?

2日(日)大原の朝市に出かけた。朝市でいつも購入しているお店が3軒お休みだった。お花屋さんが休んでいた。この暑い時期だから、夏花が少なくなっているのかもしれない。お野菜はツルムラサキ、コリンキ、ゴーヤ、トマト、オクラ、ジャガイモを購入。写真の小さな茗荷は我が家のプランターから。ジャガイモは、アントシアニンを多く含み、赤っぽい色で、インカ系のジャガイモ。力をもらいそう。

 日本男子バレーを夕方から観た。土曜日のアメリカとは接戦だったが、負けた。今日は3位決定戦をスロベニアと戦い、負けた。だが、日本チームはどの選手もよく戦った。実力は互角で、勝負は運が大きく関係するのだろう。どの選手も楽しそうに戦っていたのがよかった。韓国のサッカー協会や監督が、ワールドカップで負けたことで、監督解任や国会聴聞会で批判にさらされている。スポーツは政治の道具ではない。

 

 葡萄パンを作った。パン焼き器でパンの種を作り、オーブンで焼いた。容器にどれだけのパン種でよかったのかよくわからなかった。以前は一口大の葡萄パンを作ったが、今回は容器に入れて焼いた。ちょっと大きく膨れたが、味は良い。ブドウの甘さが引き立った、甘めのパン。美味しくできたのが一番嬉しい。ちょっとした息抜きとなった。

 食料品などの消費税率引き下げについて、さまざまな所から批判の声が上がっている。東京都は1120億円の減収となり、各自治体の減収となる。岡山県知事も県財政への影響について懸念を示している。消費税率引き下げにより、どのような問題が起こるのか、政府は十分検討していたのだろうか。医療や介護などの社会保障費に影響が出ると予想されるという。来年4月からどんな恩恵があり、どんな落とし穴があるのか。