Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2016-01-01から1年間の記事一覧

服の手直しー

男性の礼服はそれほど頻繁に着るものではない。必要があって、タンスから取り出して試着すると、ウェストが合わず、困った。貸衣装屋で借りるか、新調しなければならいかと頭の中を一瞬よぎった。これから何回も着ることはない。 女性の場合、いろんな場面で…

ノーベル文学賞、ボブ・ディランに

10月13日(木)午後8時ノーベル文学賞の受賞発表があった。イギリスの予想屋、賭け屋ではケニアの作家グギ・ワ・ジオンゴさんが一位、二位は村上春樹さんだった。グギさんがノーベル文学賞の候補にあがって、もう10年近く騒がれているが、なかなかグ…

2ヶ月のご無沙汰

暑い夏も終わり、10月になった。この2ヶ月は老齢の母の看護に明け暮れている。 3度目の手術をし、一旦8月末にケアーハウスに帰ったが、一週間もしないうちに、母は病院に舞い戻り、いまも入院中。どうしても車イスに移したり、ベッドに寝かせたりする際…

母は三度めの手術を受けた

神戸の医療センターでは、手術をしないことを勧められ、何となく納得した。高齢の母に三度目の手術は厳しいものも予測されたし、認知症があることが最大の原因だったかもしれない。転倒して緊急入院をして1週間めに退院をし、ケアハウスに帰ったが、ケアハ…

母の再入院と、未来に陰りあり

ようやく母の介護から少し解放され、母もようやく前向きで歩行機を使って少し、歩けるようになった。安心していた矢先、車椅子から立ち上がろうとして転倒した。以前に骨折したのと反対側の大腿骨骨折で緊急病院に運ばれ、入院している。この数日間は毎日神…

7月1日、フランス語夏学期が始まる

4月から始まったフランス語春学期は出席していたが、真面目に取り組めなかった。母の入院のこともあり、日常生活が混乱していたからでもある。 英語とフランス語は全く発音が違うので、戸惑うことが多い。ついつい英語に引きつけられ、フランス語読みができ…

日常を取り戻す

ようやくブログを書く気持ちになった。 6月12日から22日までオランダから友人が京都に遊びに来た。私には母の介護があり、水曜日と土曜日は泊まりがけで神戸に出かけなければならないし、やらなければならないことがたくさんある。そのことは承知の上の…

どうなる高齢社会?

母はリハビリ病院から退院することになった。ようやく泊まり込みから解放されるが、今後どうなるのだろうか見通しがつかない。リハビリ病院に入院して7週間経過したが、全く効果がなかった。病院側は手術をした病院からの引き継ぎで痛み止めや認知症の症状…

母の大腿骨骨折

4月初め、私がアメリカに出かけている間の4月10日に、母が部屋で大腿骨骨折をして入院、手術をした。私は4月14日の夜に帰国し、メールをチェックしている時に、熊本で大地震がおこった。熊本にいる友人にメールをして無事を祈った。翌朝になって友人…

年をとると転びやすい

年をとると転びやすくなる。怪我をしないようにとさんざん聞いてきたが、あまりピンとこなかった。 だが、実際に年をとるにつれて何度も転んでいる。「人生七転び八起き」どころではない。 つい先日も転んだ。快晴の気持ちよい散歩日和だった。しばらく履い…

エベンザー教会に行く

アフリカ文学会での発表も終わり、聞きたいセッションに出たので、少しアトランタの町を歩いてみたいと思った、1996年に、夏季オリンピックがアトランタであった。そのオリンピック記念公園が近くにあるので、歩いて出かけた。オリンピックが終わったあ…

アトランタでアフリカ文学会開催

今年は、アフリカ分学会がアトランタで開催される。4月6日から9日までだが、早めの5日に到着。関空〜なりたーアトランタ直航便だったので、かなり楽だった。しかし、時差が13時間もあるので、そうたやすく時差から抜け出せない。毎年一年に一回、知人たち…

24日、高校野球を甲子園でみる

春の高校野球が始まった。今年は母校の兵庫県立長田高校が21世紀枠で出場が決まった。「阪神・淡路大震災から20年が経過し、最も被害の大きかった同地で地域防災の強化と地域貢献に寄与する人材育成に努め、文武両道を達成している点などが評価された。…

朝の散歩

春がやってきた。鴨川の西賀茂橋近くにある一本の桜は満開。その周りにある桜は蕾が膨らみ、この暖かさのなかでもう1、2日で咲き始めそうだ。長い冬がようやく終わり、咲き出す瞬間を今かと待ちわびる。写真は、上からトサミズキ、桜、アオサギ、馬酔木、…

万歩計を持ち歩く

ここ1週間、歩いた歩数は7日に四条大橋から植物園まで歩き、植物園の中もよく歩いた。全歩数17,233歩。翌日は、10,359歩。10日は12;120歩。11日8901歩。14日12077歩。15日8263歩.17日,10590歩。 ほぼ、朝の散歩をして、少し外にいる日は1万歩を越す…

あれこれと

あっという間に一ヶ月半がたっていた。ブログを書こう、書こうと思いながらなかなかコンピュータの前に座ることができなかった。もちろんメールは朝晩にチェックをしていたので、コンピュータには触っていたが、ブログを書く気にならなかった。1月25日に…

1月24日、My birthday.

1月24日は、誕生日だった。この一年間なんとなく落ち着かない毎日だった。定年退職し、時間はたっぷりありそうなのに、何かと忙しかった。とりたてて何かをしたということはない。ただ、フランス語だけは昨年の4月に日仏会館京都で開催されているフラン…

1月23日、映画「ヴィオレット」を観にいく

1月23日、映画「ヴィオレットーーある作家の肖像」を京都シネマに観にいく。前日に友人からもらったメールに「ヴィオレット」という映画が上映されていることを知った。 実在のフランスの女性作家ヴィオレット・ルデュックの物語。1940年代後半のパリの文…

1月15日、旧成人の日の会

1月15日、高校時代の友人たち6人と旧成人の日の会をもち、ここ10数年参加している。今年は大阪の北浜にあるフランス料理店でランチをいただきながら、この1年間無事に過ごしてきたことを報告しあった。一人は、この1週間ほどで初孫が誕生するという…

映画「母と暮せば」を観に行く

1月6日。吉永さゆり、二宮和也演じる『母と暮せば』(山田洋次監督)を京都Movixに観に行った。舞台は長崎。1945年8月9日の原爆投下により、吉永さゆり演じる福原伸子は産婆をして生計をたてている。次男の浩二(二宮和也)が一瞬にして消えてなくな…

手編みの手袋

1月5日。年末上賀茂神社で開かれていて手作り市で、久しぶりにマルティナさんの毛糸に出会えた。マルティナさんはドイツの毛糸を日本に取り寄せ、手作りの手袋、ソックス、ネックウォーマー、セーターなどを作って売っている。毛糸はいろんな色に染めてい…

1月2日 神戸の母のところへ

1月2日。ケアーハウスに入っている母を、長年住んできた神戸の家に連れて帰り、簡単にお正月を私と妹の娘家族たちと一緒に祝った。私は娘家族と一緒に車で神戸の実家を訪ねた。神戸の家は日頃は誰も住んでいないのだが、時折兄や私たちが母の身の回りのも…

2016年1月1日、年の初めに

1月1日0時。下鴨神社に初詣。NHKの紅白歌合戦を見終えて、恒例の下鴨神社への初詣。小雨がふっていたが、傘をさすほどでもないので、フード付きのコートを着て行く。それほど寒くもない。無事一年を過ごし終えたお礼を述べ、今年一年も健康でありますよう…