Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2018-01-01から1年間の記事一覧

お墓まいり

12月27日。お墓まいり。一年の終わりには、必ずお墓詣りをしている。お墓は尼崎の町の中にあるので、公共交通機関で簡単に移動できるのはありがたい。春と秋のお彼岸と盆と年末には必ずお墓まいりをしている。夫の両親が生まれ育った土地なので、夫には…

大掃除の毎日

大掃除がしばらく続いている。一番びっくりしているのは、よくもこんなに物を溜め込んできたことだ。少なくともここ10年は着たことがない服、靴などは思い切って処分した。もしかすれば、まだ着れるかもしれないという考えは捨てた。断捨離は、Wikipediaによ…

またもや三週間が経っていた。

12月2日(日)、元同僚の友人に誘われて、京都精華大学50周年記念作品展を京都国際会館イベントホールに観に行く。元学生や先生たちが作品を出展していた。元同僚の元学生が木工作品を展示していた。とても手触りのいい温もりのある作品ばかりだった。木…

お漬物と紅葉

先日、天日干しをした白菜を塩漬けした後、昆布と塩で美味しいお漬物を作った。昔は大きな桶に幾株もの白菜を漬け込んだが、最近では家族が少なくなり、京都の美味しいお漬物屋さんで少しづつ購入して、食べていた。お漬物は日本の食生活に欠かせない。ご飯…

水道の民営化

「水道法改正案」が今国会で成立する可能性が出ている。南アフリカが水道が民営化され、低所得者層にとっては大きな問題になっている。料金の高騰で1000万人が水道を利用できなくなったという。多くはアフリカ人がその被害を被っている。富裕層の白人た…

夫の入院検査と冬支度

11月20日から22日まで、動脈にステントを入れたところをカテーテルで検査するために夫が入院した。4月の処置がうまくいっているかどうかの検査で、昨日に検査は終わった。担当のお医者さんから、説明を受け、問題がないとのことで一安心。様ざまな理由で血管…

ベストとリストウォーマー

年中、布と毛糸は溜め込んでいる。涼しい時期には布でシャツやスカート、袋、パンツなどを作る。寒くなってくると、じっと座り込んで毛糸でひたすらセータやベストを編み続ける。上賀茂神社の手作り市で購入したマルティナさんのOpalの糸を取り出し、ベスト…

書道とフランス語

11月13日、書道のお稽古日。月二回なので楽しく出かけている。千字文の半分ほどまできたのだろうか。 「交友投分 切磨箴規」の前の部分を書いた。友と交わるには、分をわきまえ、切磋琢磨して戒め合うという意味。古い中国の漢字を書いた。左は13日に書き、…

11月11日、大阪阪急百貨店でアフリカ・アート展

アフリカ・アート展が大阪の阪急百貨店であるというので、娘と妹と一緒に観にいく。写真が取れなかったので、パンフレットから。西アフリカでは仮面が多く、王様が使った杖や椅子などの彫刻が素晴らしい。 女性たちの手作業で作ったバスケットや袋、ドレス、…

毎日があっという間に過ぎる

ブログを書こうと思って、机の前に座るが、この一週間何をやっていたのか、全く思い出せない。ただ時間だけは過ぎている。秋晴れの日が続くので、朝の散歩は欠かさないでいる。携帯電話で撮った写真だけが、記憶を記録している。11月3日には、植物園の中を…

パリ 第四日目

11月1日。オペラ座の近くにあるロワシーバスの停留所から、約1時間でシャルル・ド・ゴール空港に着く。今回フィンランド航空の格安チケットを購入したために、ヘルシンキを経由することになっていた。ヘルシンキー名古屋間は約9時間なので、問題はない。…

パリ 第三日目

時間を短縮するために、自然史博物館、植物園、エッフェル塔、人類博物館、モンマルトルの丘、サクレ・クールに出かけた。それぞれが行きたい場所をあげ、その中から私がどうしても行きたい人類博物館とモンマルトルの丘だけは今日の予定の中に入れた。 自然…

ヨーロスターでパリに

10月29日、ロンドンのセントパンクラスからパリのノード駅まで2時間15分の旅。 いつもなら飛行機で移動していたが、今回は鉄道の旅を選択した。飛行場に行くのに1時間近くかかり、待ち時間と飛行時間、パリの空港から街中までの時間を合わせると、4〜5…

10月25日から11月2日までロンドン・パリに

あっという間に時間が経ってしまう。今回は、ロンドン大学のSOAS(School of Oriental and African Studies)の催しで、スワヒリ語に関する会議が10月27日にあった。私自身に直接関わりがないが、夫の長年の研究テーマでもあるので、一緒に参加した。ファロク…

中東の不確実性と時代祭り

サウジアラビアのジャーナリスト・ジャマル・カショジさんがトルコのイスタンブールにあるサウジ総領事館内で殺害された。サウジアラビアの皇太子が関与しているともいわれるが、サウジ側は必死で否定している。一方、トルコのエルドアン大統領はサウジ総領…

10月20日 ウォーレ・ショインカさんの講演

10月20日、京都精華大学でノーベル文学賞の受賞者ウォーレ・ショインカさんが講演をした。朝日新聞社主催の行事だったが、今京都精華大学の学長ウスビ・サコさんはアフリカのマリ出身で日本で初のアフリカ人学長なので、この催しが実現した。 まずショインカ…

きょうだいが集う

10月15日。夫の77歳の誕生日会に、夫の女きょうだい3人とそのお連れ合い2人、私の妹がやってきた。総勢8人のシニアたちが久しぶりに顔を合わせた。義父母がいた頃はお正月に我が家にやってきた。義母が亡くなってからは、きょうだいが集まることは法事のと…

今日も用がある

10月8日、水彩画教室。インドネシアの歴史的建造物と周囲の風景を写真を見ながら描く。とても細かな建築物なので、うまくかけない。先生の彩色の作り方や、塗り方を手本にするが、とても難しい。作品が出来上がって行く過程を楽しもうと思う。 10月9日、書…

コンピューターのいたずら

コンピューターは一度ごねると、なかなかゆうことを聞かなくなる。何度も何度も同じメッセージに苦しめられることがある。世の中には同じ問題で苦労している人がいるので、ネット検索すれば、必ずその解決策を提示している。 はてなブログがトラブルに巻き込…

沖縄県知事選挙で玉城さんが当選

9月30日、大型台風24号のために大幅に予定を変更せざるをえなくなった。新幹線もストップ、関西大手の私鉄もストップ、京都では午後5時から市バスが全線で運休になった。台風は先の21号と比べて、全く台風の影響はなかった。テレビではあちこちで警…

安倍政権が「安泰」な理由がわからない

自民党総裁選の最後の演説を、安倍首相は秋葉原を選んだ。自分の取り巻きや熱狂的ファンの異常なコールに酔いしれているかのようだった。しかし、動員をかけられて、集まってきた自民党員たちが哀れに見えた。何もかも作り上げられた異常な世界。 その前日の…

9月15日 植物園を散歩する

朝は小雨だったが、久しぶりに植物園を散歩した。植物園のあちこちで、木が倒れていたり、枝が折れて無残な姿で大木から垂れ下がっていたり、痛々しい光景が見られた。あちこちで立ち入り禁止になっていて、先の台風の大きさを物語る。 小さな花たちも風雨に…

掃除はいい運動になる

白内障の手術をして、近くのものがよく見えるようになった。すると気になることが増えた。白いものは綺麗な白に見えるので、そこにゴミやほこりが付いているとすごく気になる。これまでやり過ごしてきた掃除の手抜きが目に余る。気がつくと雑巾を片手に持っ…

台風の爪痕その2

今度の台風は近畿地区に大きな爪痕を残した。日が経つにつれ、その被害の大きさが明らかになっている。そんな矢先に北海道で大きな地震があった。電気、ガス、水のライフラインが切断され、未だに生活が成り立たないでいるところが多くある。実際に京都の街…

台風の爪痕

台風一過というが、まさに台風が過ぎ去ると数時間前に起ったことが、嘘のように思える。だが、テレビのニュースで次々とあちこちで起こったことが放映されると、今回の台風の規模は凄まじいものだった。京都では下鴨神社では何本もの大木が倒された。平野神…

9月4日台風関西直撃

9月4日午後から台風が関西を直撃した。神戸に上陸し、大阪、京都で大きな被害が出た。あちこちでの被害状況はなかなかわからない。うちではテレビのアンテナがどうにかなったのか、デジタル放送は映らなくなった。iPadでテレビ・ライブを見ていたら、関空が…

またもや白内障

28日、もう一方の白内障の手術をした。一週間前に右目を手術をしていたので、あまり緊張はなかった。翌日に眼帯をとったときには、白いはっきりした世界を両目で見ることができた。これでしばらくはメガネなしで暮らせそうだ。 病院食はシンプルだがカロリ…

白内障の手術後

メガネなしの生活がはじまった。何十年ぶりのメガネなし。若いころは流行りたてのハードのコンタクトレンズをしていた。いろんなエピソードがある。試験当日、電車のなかでコンタクトレンズがずれて、落とした。探す時間がなくあきらめた。家のなかでもなん…

白内障の手術

20日午後に白内障の手術をした。友人や妹も最近に白内障の手術をして、見える世界が全く違うと言っていたが、その通りだった。こればかりは自分で経験しなければ、全くわからない。手術そのものは、20分ほどであっという間に終わった。眼帯をして、部屋…

暑い最中の韓国旅行

日本ではお盆のお休みを楽しみにしている人が多い。国内や国外への「民族大移動」が始まる。私は、退職しているので、とりわけこのような大忙しの時期に旅行をする必要がないのだが、娘と二人の孫娘との予定に合わせて、この「忙しい時期に」韓国へでかけた…