Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ラベンダーの花が咲いた ジャンクメールが ドジャーズの大谷翔平選手 年金”増税”?

昨日から、小雨がつづく。寒いわけでも、暑いわけでもないが、気分がなんとなく滅入る。お花や若葉たちには嬉しい雨のようだ。ラベンダーが首を長くして花が咲きはじめた。私はラベンターの香りはあまり好きではないが、バラの鉢の横においておくと結構虫除けになっている。他のバラたちの横にローズマリーを置くようになってから、バラの害虫が来なくなった。虫たちは独特なハーブの匂いが苦手なようだ。ラベンダーを購入したのは、ちょうどコロナが始まる頃だった。小さな植木鉢の中の小さなお花がこんなにも大きくなり、時どき切り枝を土に突き刺しているだけで、根づいて花をつけている。すごい生命力に驚かされる。

       

 古いコンピュータと新しいコンピュータとを画面共有をして、音声データを新しいコンピュータの方に移した。結構な作業だったが、フランス語の音声データを簡単に移動させることができた。沢山のCD音楽も移すことができた。ジャンクメールはすぐに消去してゴミ箱に入れることにした。コンピュータ内の断捨離を心がける。

 何人かの著名人が株投資などの偽メールで使われ、多くの人が騙されている。こうしたなりすまし広告を発信した会社を、前澤前澤友作氏や堀江貴文氏らが訴えている。昨年世田谷区長選挙前に、保坂展人区長について「世論調査ドットコム」の架空の名を名乗り、偽りの情報を流した。保坂氏は公選挙違反と名誉毀損刑事告訴している。コンピュータの中の世界も、真実と虚構とが入り混じっている。テレビや新聞から入るニュースも真実と虚偽が入り混じっているかもしれないとなると、何を元にして真実を知ることができるのだろうか。絶えず社会の動向に関心を持ち、できるだけ、自分で情報を集めるしかないのかもしれない。

 毎日、毎朝のニュースは、ドジャーズ大谷翔平選手の動向から始まる。彼がホームランを打ったとか、ヒットがどうだこうだから始まる。今日は、球場に蜂の大群が現れ試合が遅れたというニュース。大谷選手に責任はないが、もっと大事なニュースがあるだろうと思う。この大型連休中に岸田首相も閣僚議員も自民党の国会議員が海外に出かける。円安続きで国民の生活が大変になっているのに、休暇気分で海外になぜ出かけるのだろうか。5月1日から6日までの日程で、政務三役31名を含めて、渡航費用総額12.6億円。「裏金問題」への反省は全くない。

 2日(木)「報道1930」では「年金”増税”」について語っていた。年金受給者は円安の影響をもろに受け、物価高と年金受給金との間で厳しい生活を強いられている。一方若者たちは、将来年金がもらえるかどうかわからないので、年金は払いたくない。「借金大国」日本の年金制度が破綻しつつある。ここ何十年間、議論が展開せず、抜本的な問題解決に向けて具体的な行動を行なってこなかった。年金制度に未来もない。子育て支援も年金制度に組み入れて、年金から予算を調達しようとする。高齢者と若者世代を分断させずに、どう年金の社会的システム構築していくのかが問われるが・・・。ゲストは、立憲民主党山井和則立憲民主党・元厚労大臣政務官)、長田麻衣(SHIBUYA109lab.所長)、中嶋邦夫(ニッセイ基礎研究所上席研究員)。