Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の授業 散歩でセンダンの花 水彩画教室

 13日(金)午後3時半から5時まで、キャンパスプラザでフランス語の授業を受けた。2022年度の京都外国語大学が提供する生涯教育講座。去年度は前期の途中から始まり、後期の最後まで授業があった。今年もなんとかスタートしたが、今後どうなるかはわからない。入門、初級、中級クラス分けで、昨年度からは上級クラスは中止になった。それで中級クラスに申し込んだが、大勢が希望したようで2クラスに分かれ、3時半から5時までのクラスになった。お昼ご飯を食べて、ゆっくり出かけることになった。14名のクラス。前クラスの人が大半だったが、何人かは知らない人たちだった。動詞構文の学習ではなく、作品を読むとのこと。楽しみ。先生は3月にフランスに出かけたという。コロナ禍の中なので、大変な思いをされたお話を聞いた。海外旅行には、PCR検査を含め、まだまだ多くの問題があるようだ。

 授業の後、上の孫が大学の帰路、京都駅を通るので、5時過ぎに待ち合わせていた。娘も合流した。1時間半ほどショッピングをしてブラブラしたが、普段通りだった。夕食後、気分が悪くなり、吐き気に襲われた。食欲がなく、いつもの半分ほどしか食べられなかった。身体に悪いものは何も食べていない。お昼は鍋焼きうどんを作って食べた。消化が悪いものは何もなく、フランス語の授業も気持ちよく受けた。ショッピングもいつも通りだった。トイレとベッドの間を何度か往復して、出すものは全て出した。翌朝は、何事もなかったかのように普通の寝覚めだった。悪夢のような昨晩の出来事はなんだったのだろうかと思った。一瞬、コロナ感染かなあと疑ったりしたが、熱はないので、コロナではないと確信したが。

 14日(土)バラが元気よく咲き出した。雨が降り出しそうなので、植木の水やりはしなかった。紫陽花の葉っぱの間をのぞいているとカメムシがいた。京都では特に左京区や北区はカメムシの大量発生地区とされている。水やりをしている時にも、カメムシの臭いがすると、見つけ出して、トイレに流したり、踏み潰したりする。特にバラに卵を産みつけられたら、悲しくなるので、毎日バラの葉っぱの裏表を観察している。

 10時過ぎに朝の散歩にでた。ウツギに花がいっぱいついていた。センダンの木にもいっぱい花がついていた。1週間でこんなにも変わるのだと思った。土曜日なので、植物園には大勢の人が来ていた。紫露草がいっぱい咲いていた。花ばなたちは、季節を感じさせてくれる。いつものように筋トレジム・カーブスに立ち寄り、筋肉運動をした。

散歩に出る前にピザ生地を作っていたので、お昼ご飯にピザを焼いて食べた。写真を撮るのを忘れたが、生地に牛乳ではなく豆乳を入れた。結構美味しくできた。

 そして「おとなの小学校」の「水彩画を楽しもう」に出た。今日から新しい先生が来られた。京都市芸術大学で学ばれ、銅版画家として活躍しておられる方だ。石を描いて、色彩した。水彩画の彩色の基本を学んだ。今日の参加者は4名だったが、初めて自己紹介をした。女性3人は長年一緒に絵を描いてきたので、お互いをよく知っていた。男性一人は最近に参加した。小児科のお医者さんで、もう退職しているとのこと。「小学校」に参加したのは誰よりも一番古くからの会員さんだった。

 ロシアのウクライナ侵攻を見て、フィンランドスウェーデンNATOに加盟したいと申請している。トルコが反対しているが。ロシアはフィンランドと国境を分けているので、第二のウクライナにもなりうる。その危機感からNATOの加盟へ向かわせた。一方ウクライナは、ロシアが占拠した東部の村を奪還したと報道。ロシア軍は苦境に立たされている。プーチン氏は最後に何をするか誰にもわからない。絶えず「核の脅威」をチラつかせている。プーチン氏に「核」を使わせない方法はないのか。ロシア軍が早く降参すればいいが。