Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

お習字のおけいこ  筋トレジム  日本の保守政治は?

25日(木)午後からお習字のお稽古。火曜日から木曜日に変更になった。千字文の、「殆辱近恥 林皋幸即 (タイジョクキンチ リンコウコウソク)」の後半部を書いた。意味は、「高位に昇るほど人から妬まれて恥辱を受けることが多くなる。その時は好機を見て引退し、山林や湖沼に囲まれた閑静な所へ退きたいものだ。」

26日(金)午後から筋トレジム・カーブスに出かけた。わずか30分、身体を動かし、筋肉に負荷をかけて鍛えるやり方は、合理的で短時間ですむ。気分は晴れやかになる。運動は継続して、効果がある。

 フランスでは大統領エマニエル・マクロン氏は46歳、首相ガブリエル・アタル氏は34歳。若い年齢層に政治を託しているが、日本は旧態依然としている。日本の副総理は84歳。「古い体質を好む」文化が、生活のさまざまな所にあり、「改革」「革新」「発展」「進歩」「刷新」「向上」等などを好まないのはなぜだろうか。「保守」「維持」「伝統」「継承」には未来がみえない。

 衆院の政治改革特別委員会で26日、法改正に向けた審議が始まった。自民党は「議員の責任強化」「外部監査の強化」「デジタル化による透明性の向上」を改正案として提出。野党各党は猛批判。企業からの政治献金禁止、政治資金による活動内容の透明化は至極当たり前のことだが、自民党は反対。公明党でさえ、使途公開の義務化を主張している。自民党が主張する、国民の前に明らかにできない「機密費」とは何か。なぜ「裏金政治」が必要だったのかを明らかにしなければ、絶対に信頼は得られない。