9時半からのリハビリを受けた。なかなか腕をあげるのは大変だが、随分とよくなったように思うが、腕の筋肉をつけるために色々な角度で負荷をかけながら、腕を動かしている。痛みがあるが、リハビリなのだから、我慢、我慢。
昨日下鴨の家から運び込んだ植木をベランダに植えた。これまで植わっていたものを整理して、大きな鉢に植え替えた。しっかり根付いてくれるといいが。観音竹は高さを半分ぐらいに切って背を低くした。すでにあったオリープの木とレモンの木の間に入れ、その横に寒椿の鉢をおいた。ここで育ってくれることを祈る。北のベランダに山茶花の横に柊南天を置いた。柊南天は大きくなった枝は全部切り取ったので、育つだろうかわからないが、南天は強いので、大丈夫だと思いたい。
とても幸せな時間を過ごした。
来年のオリンピック競技の中マラソンと競歩の会場を東京から札幌に移すというニュースで持ちきりだ。暑い時期の東京でマラソンなんてできないと今頃いいだした。何しろ、アメリカの顔色をみて、8月に決めたこと自体が、狂気の沙汰だ。オリンピックを見たくても、高い入場料金、くじ引きでなかなか当たらない。東京まで出かけて行って、そこでしばらく滞在してとなると、とんでもない金額になる。お金持ちで、時間がある人しか楽しめない。それでいいのだろうか。すでに東京都はマラソンがスムーズに行くように、様々なことをして、何百億円も投入している。こうしたこともどうするのだろうか。バッハ会長と森喜郎・オリンピック組織委員長との間だけの問題ではない。
それにもう一つどうしても気になるのは、スポーツを利用して政治への関心をそらしていることだ。ラグビーがそうであった。台風の最中に、安倍首相はラグビー場で、選手が着るのと同じユニホームを着てはしゃいでいた。日本のラグビー・チームはよくやったと思う。史上初のベスト8入りした。それだけでもすごいが、ニュースのトップではないはずだ。台風19号の被害はどんどん拡大していて、多くの人が命を失った。土砂崩れや河川の決壊による被害は大きい。政治の力で被害を被った人たちを一刻も早く助けて欲しい。誰も文句は言わない。