Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月6日(月)小池都知事再選される

 7月5日(日)東京では都知事選挙があった。午後8時に開票前に小池都知事の再選が報道された。恐ろしいほど選挙の動勢は世論調査出口調査で正確につかめる。東京が日本の政治や経済を動かしているという観点からすれば、都知事選挙は重要だが、選挙権のない私たちにはどうしようもない。野党連合ができない今の政治情勢では、経済界の利益優先をし、庶民を切り捨てる政治に歯止めがきかない。コロナ感染症は、分断を願う保守勢力に有利に働いているとしか思えない。どうすれば野党が連合できるのだろうか。

f:id:mwenge:20200705160935j:plain 朝早くから大原の朝市に出かけた。ブルーベリの小さな木を購入した。一本よりは、二本植えるのがいいと言われ、二鉢を購入した。木だって仲間がいないと、育たないのかと思った。家のレモンの木にできていた実が取れていた。今年もレモンの実をみることはないのかとガッカリ。葉っぱばかりが大きくなり、実に栄養が行かなくなっているのかもしれないので、上のほうをかなり刈り込む。別のところから新しい葉がたくさん出てきているので、古い葉は刈り込む。

 娘家族が来る。川の向こう側に新しくできたラーメン屋さんに行く。開店したばかりだ。マンションのベランダからお客さんが出入りしているのが見えるので、行ってみたかった。味は若者向けの濃い味だったし、値段も決して安いとはいえない。選択肢は普通味と味噌味の2種類。二度目はないような気がする。コロナ自粛で家の食事に飽きた人たちにはいいかもしれないが。

 上の孫に髪の毛を切ってもらった。とても器用で美容院には行かなくてもいいほどだった。私は夫、義父、義母、実母の髪の毛はよく切っていた。今でも夫の毛を1ヶ月に一度はカットしている。コロナ感染症のために、生活習慣が大きく変わりつつある。

 九州の熊本や鹿児島で大雨のために大きな被害がでている。テレビの画面でみると、山崩れの規模の大きさ、川の氾濫のすごさ、人家の崩壊などに唖然とする。なぜこんな大きな被害が毎年毎年あちこちで起こるのだろうか。

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 ベランダのバラは新しいシュートから花を咲かせ始めた。つぼみもたくさん生まれている。こうしたバラを二番花というそうだ。知らなかった。そして真夏に三番花、秋の花が四番花となり、四季咲きバラと呼ぶそうだ。バラと関わり初めて知ることばかり。一番花が一番大きな花となり、少しづつ小さく咲く。たしかにいま咲き始めたバラは一番花が18センチもの大輪であったのに、二番花は小さい。いくつも蕾をつけている。