Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

病院へ ハードディスクのデータ放棄 詐欺電話が 「裸の王様」岸田首相

21日(日)大原の朝市に。久しぶりにバラと菊を購入。ベランダでバラを育てているので、できるだけバラは買わないようにしてきたが、あまりの美しさに惹かれた。ベランダのモッコウバラは賑やかになってきた。他のバラたちはしっかりと花芽がついているので、来週あたりには咲きそうだ。

22日(月)いつもの病院に出かけた。良くも悪くもない。ただ私がコンピュータを新しくして、新しいことにも挑戦しようとしたのは良かったと、先生に褒めていただいた。挑戦していく姿勢が大切だと。私の場合、一日の大半を、机の前に座って、コンピュータに向かっている。様ざまな情報を得たり、FacebookやXや、ブログなどで友人たちと繋がっている感覚もある。新しいコンピュータに替えた時に、外付けのハードディスクは確かに読み込んでいたが、突然繋がらなくなった。デスクトップからアイコンが消えた。色々調べて、復旧を試みた。最後の段階で、ソフトを購入すれば、すべてのファイルが復元できるとあった。1万5000円ほどかかる。これまで保存してきたさまざまなものが入っているが、実際にこの間その情報を見直すことも、利用することもなかった。情報の断捨離ではないが、これから先見直すことはないと思うので、過去を振り返らないことにした。

 携帯電話に知らないところからかかってきた。もちろん取らなかった。メッセージが送られてきて、「配達物を届けましたが、持ち帰りました。連絡してください」と。ネットで調べると、詐欺電話で、即削除するようにとあった。私が住んでいるところは、宅配ボックスがあり、オートロックなので映像付きのインターホンで訪問者を確認して、住人が許可した場合のみ、ドアーを開けることになっている。許可した場合のみ、品物を自宅の玄関口で受け取るシステム。留守の場合は、宅配ボックスに入れたか、持ち帰ったかを知らせるメモが郵便受けに入れられる。個人的に電話連絡をすることはない。このような詐欺電話にはひっかからないが、鬱陶しい。

 衆議院補欠選挙で、東京15区、長崎3区で自民党は不戦敗とした。長崎3区は谷川弥一氏の後の議席だったが、自民党は誰も擁立できなかった。谷川氏は政治資金パーティの問題で議員を辞職した。記者に対して「頭悪いね」を連発し、のちの辞任の記者会見でも派閥からの指示の有無など詳細については「ほかの議員の政治活動に迷惑がかかることは一切答えない」と言い切った。とても傲慢な政治家だった。自民党への県民の批判を払拭できない。島根1区の補欠選挙応援に、自民党候補者応援のために岸田首相が駆けつけている。その第一声は、「政治の信頼回復へ先頭に立ち、責任を持って進める」というが、今日の国会での答弁を聞いていても、岸田首相の信頼回復はあるのだろうかと思った。政治資金パーティの裏金問題の張本人と囁かれている森元首相への国会聴取についても、岸田首相は単独で直接電話をかけ、内容を明らかにしないことを条件に森元首相は「裏金問題」に関与していないと、国会で答弁した。岸田首相はこう言った。「森元首相から具体的な関与について確認できる発言はなかった」「私の責任で聞き取り調査を行った。記録はございません」。こんなことで納得できるだろうか。毎日新聞世論調査では、森元首相に「国会で説明するよう求めるべき」が84%。岸田首相への信頼はますます落ちている。それに気づかない岸田首相はまさしく「裸の王様」。何を守ろうとしているのだろうか。