Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

娘と孫たちが来る ビワの苗を植え替える、ウクライナの犠牲は

f:id:mwenge:20220320175554j:plain

 20日(日)午後から娘と孫二人が来る。大原の朝市には行かなかったので、お花を買いに車で六基グリーンに連れて行ってもらった。地下鉄駅国際会議場の横にあるので、地下鉄で簡単に行けるのだが、荷物がある時には車は便利。園芸に関するものはなんでも揃う大型園芸店。ゆりとオンシジュームを購入。そして北大路のイオンに行ってもらった。お塩と魚などを購入しようと思った。あゆの塩焼きがあったので季節を早どりした。ほうれん草や玉ねぎ、じゃがいも、人参も買い足しておいた。

 今朝は冷蔵庫の中を掃除して、残っている野菜を全て使い切った。ずっと前に購入していた赤蕪と、きゅうり、茄子を塩漬けにして、しばらくしてから甘酢で漬け込んでピックルスを作った。レンコンやゴボウ、人参などの切れ端とこんにゃくやちくわ、鶏肉を入れて、筑前煮も作った。切り干し大根と、人参、ちくわ、こんにゃく、乾燥椎茸を入れて炊く。作り置き野菜を作っておくと便利なので、時間のある時に作っておく。娘もお裾分けを大喜び。昔はよくハンバーグなども作り置きをしていたが、今では作らない。ハンバーグはいつも2つだけ作り、最後の仕上げをオーブンに入れて焼くだけなので、あっという間に作れる。毎日食べたいものではないので、作り置きはしないが、野菜類のものは本当に役立つ。

 昨年の初夏にビワを娘からもらった。娘の家にはビワとザクロと柿の木があり、毎年立派な実がなる。ビワは13年かけて実がなったという。毎年ビワと柿の実をいっぱいもらうので、一度ビワの木の成長を見てみたいと思った。食べた後のビワの種を小さな植木鉢に植えてみた。ほぼ一年が経つので、少し大きめの植木鉢に植え替えた。成長は遅々たるものだが、確実に育っている。秋に植えた鈴なりブロッコリーは育ちが悪く、ようやく今頃になってあちこちに蕾が出てきた。とても甘くて、ドレッシングもいらないほどだというが。

f:id:mwenge:20220321150325j:plain f:id:mwenge:20220321150339j:plain

 

21日(月) 朝からずっとウクライナとロシアに関する報道。依然としてロシアは、「アメリカがウクライナ生物兵器開発をしている」と主張し続ける。その証拠は兵器開発計画を隠すために破壊されたという。アメリカはこれは「全くのナンセンス」と反論している。ロシアは以前にも同じような主張をしているが、イギリスのBBCは現地で取材をしてロシアの主張を裏付ける証拠はなかったと報道している。

 ゼレンスキー大統領のAIを作り、国民に降伏を促す偽動画を配信したという。配信先のFacebookは偽動画を削除したという。Youtubeも削除したという。ウクライナのゼレンスキー大統領は「子供じみた挑発行為」と切り捨ててはいる。だが、ロシアは国家ぐるみで偽情報を配信して、ロシアやウクライナの国民を欺いている。まさに戦争とは武力だけではなく、こうした情報戦争でもあることを改めて知った。日頃からの識字力を鍛えておかなければ。

 ロシアは、「ウクライナアメリカの支援を受けて生物・化学兵器を開発している」と主張している。それを理由として、ロシアは自らの生物・化学兵器ウクライナで使うのではないかと懸念されている。そしてさらに核兵器の使用も可能になっている。核兵器を使えば、世界はお終いになる。その場合は、NATOアメリカも世界第三次大戦に突入することになると考えている。こんな議論が延々と続いていて、ウクライナでのロシアの暴力的攻撃を許している。ウクライナマリウポリでは子供や女性や高齢者が避難していた学校がロシアの攻撃を受けて、多くの命を失った。悠長に議論している場合ではないと思うが、メディアは、いろんな評論家や識者を登場させて議論だけをする。何の痛みもない人たちの議論には辟易するが・・・。