Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大原の朝市で紫蘇を 冷泉スープ サポリージャ攻撃は?

2日(日)大原の朝市にでかけた。梅干し用に紫蘇を頼んでいたので、大原に行けてよかった。大束の立派な紫蘇だった。大原は昔から紫蘇の生産をつづけてきた。土壌が紫蘇に適しているので、綺麗な色の紫蘇ができる。その赤紫蘇を使って「しば漬け」「紫蘇ジュース」が作られるようになった。暑い夏には暑気払いになる。

 半日かけて紫蘇の葉っぱを一枚づつとって、塩もみをして、梅のなかに入れた。土用干しまで、綺麗な赤い梅になるのを待つことに。農耕民である庶民は昔から季節ごとに保存食をつくって暮らしてきた。とりわけ梅干しは、お腹をこわしたときや、暑気払いの食べ物として、重宝してきた。大原のお花は、ゆりとユーカリユーカリがざわざわしているが、これも面白いかも。

     

3日(月)いつもの病院に薬をもらいにいった。少し油断をしたり、自分に対して甘かったりすると、きちんと数値として、でてくる。ごまかしがきかない。

 帰路、人参とじゃがいもの詰め放題で、安売りをしていた。すでに袋に詰め込まれているもの購入した。人参とじゃがいもととうもろこしと玉ねぎを入れたスープを作った。最後にミキサーで攪拌して、牛乳を加えて、滑らかなスープとなった。暑い時期にはとても喉越しがいい。なによりも、長時間煮込む手間がはぶける。

 「報道1930」はウクライナ問題を取り上げていた。サポリージャ原発が攻撃されるのではないかと議論。いまはロシアが占拠しているが、そこからロシア軍が出てクリミア方面に撤退しているとか。核の脅威をちらつかせてきたロシアが、本気になれば、「脅し」ではなく、実際にサポリージャを攻撃するかもしれないという。兵器として「核」を使ったほうが負けだ。人類に対する最大の破壊行為だ。

 今日も、政府は福島原発の汚染水を夏から海に放出するといいはった。夏休み中の子供たちへの配慮としても、先に延期すべきという意見を政府に届けたが、聞き入れず、無視した。政府は、少子化対策を打ち出しているのに、本当に子供を大事にしないで、経済優先の社会しか頭にない。なさけない。