Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

デジタル社会への攻撃 岸田政権支持率14% 京都マラソン

 18日(日)昨夜、コンピュータで作業をしていたときに、突然「あなたのコンピュータはハッキングされました」と警告音がなった。強制終了を押しても、でてくる。こうなるとあせるが、偽サイトだとわかっているので、長押しで強制終了させた。ウェブサイトで調べてみると、偽サイトだと出てくるが、それを止めるためにどうすればいいかを提案する有料サイトがある。いずれにしても、コンピュータに悪さをしかけて、お金を稼ぐ人がいるのに、呆れる。コンピュータ・リテラシーが必要だが、それらを学ぶ機会がない。多くは信じてしまい、カード支払いをしてしまう。私はAmazonでは買い物をするので、カード番号は入れざるをえないが、Amazonの偽サイトからカード番号に関するメールがくる。銀行や郵便局を名乗る偽サイトからもくる。私は一切関わらないようにしているが、鬱陶しい。海外からも、知らない人からも携帯にかかってくる。騙されてしまう人もいると思うとさらに腹立たしい。偽情報もいくらでも発信できる。デジタル社会の落とし穴だ。どこからでも情報が入る社会にどう対応すればいいのだろうか。

 毎日新聞の調査によると、岸田政権支持率が14%、不支持率82%になったという。国会での対応をみていても、支持できるような回答は得られない。旧統一教会との関係もあいまいなままだ。岸田首相の言葉に重みがない。誰もが信用しなくなった。

 朝9時から午後3時まで、京都マラソンがあった。いつものマラソンとは違うコースで、嵐山、嵯峨野、仁和寺金閣寺、西賀茂、上賀茂、植物園、鴨川沿い、下鴨神社銀閣寺、平安神宮などをまわる。我が家の前の道を通るので、その間バスも車もストップ。いつもなら、下の道路で応援していたが、今回はときどきベランダに出て、声援した。最後のグループは、出発時から3時間もたっており、誰もが歩いていた。午後3時までにゴールインすればいいので、自由スタイルで多くが参加していた。参加者エントリー数は26,795名(海外1,405名含む)で、定員は16,000人。他にペアー駅伝400人が京都の町を走り抜けた。以前には山中伸弥さん、朝原宣治さんらが参加されていた。ようやく以前の普通の生活が戻ってきた実感があった。

 ベランダに出たついでに、バラ、クリスマスローズ、クレマティス、ブルーベリー 、レモン等に、それぞれ違う固形肥料を植木鉢に入れた。まだ2月なのに、今年はいつもより春が早くやってくる感じ。蝋梅は背が伸びて、かなり高いところで花が咲いているので、上から3分の2あたりで枝を切り取った。来年は形よく花が咲きますように。