Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ガザの人たち ロシアでは不審死 ジャケットを再利用

19日(月)朝からブログを書き始めていたが、途中でコンピュータが勝手に再起動がかかってしまっていた。理由はわからない。ロシアのウクライナ攻撃やイスラエルのガザに対する攻撃について考えていた。ブラジルのルラ・ダシルバ大統領はイスラエルのガザ攻撃は、ナチス・ドイツホロコーストになぞらえて批判した。「ジェノサイド(集団殺戮)」と形容し、「軍隊と、女性と子供の間の戦争だ」と言った。ガザの人たちは南部のラファに追いやられ、そこがイスラエルの攻撃の的になっているという。そうした状況を知ったルラ大統領の感想は当を得ている。イスラエルのネタニヤフ大統領は、ガザをイスラエルのものにするまで、戦争を終えるつもりはないようだ。

 ロシアでは、反体制派の活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)が獄死した。前日には弁護士が接見し、元気な様子がカメラに残っている。翌日に獄死。そして昨日、ロシアでナワリヌイ氏追悼集会に参加した人たちが401人も拘束された。「突然死症候群」と伝えられたが、誰も信じていない。ミュンヘンで開催されているG7外相会議の議長声明が出された。「直ちに死の真相を明らかにするように」と。ウクライナの市民の住居が破壊されている写真を見るたびに、胸が痛む。プーチン大統領もネタニヤフ大統領と同じ。 

 大昔に購入した二着のジャケットが捨てられず、今年は着てみようと考えたが、重たくて実用的ではないのがわかった。micmacの服で、カラフルな色が大好きだった。いまもなおその美しさは変わらないが、日本での出店は最近みかけない。ゴミ袋に入れて捨てるには忍びない。裏にはバスタオルをつけてみた。私にとっては思い出がいっぱい詰まっているので、もう少しは楽しんでいたい。ブランケットか、膝掛けか、マットにもできる。何かに使おう。