Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

「水彩画教室」とプール 眼医者さんに 岸田内閣不支持率は

 ケープタウンではマスクをしないで過ごした。日本に帰ってきて、マスクをしないで歩くのは、なんだか落ち着かない。若い人たちはマスクをとっているが、比較的年配の人たちは、マスクをつけている。はやくマスクなしの生活に戻ってほしい。

 カメムシが大量に発生しているという。京都では杉の木が多い北区や左京区ではカメムシが大量にいるので、特に驚くことではない。ベランダに置いてある植木鉢に水やりをすると、カメムシ独特の臭いがっするので、カメムシがいることを知る。葉っぱと同じ緑色をしているので、わかりにくいが、必ず出てくる。カメムシが産卵するとやっかいなので、退治は怠らない。

 16日、午後から「おとなの小学校」で、「水彩画の教室」があった。9月はお休みになったので、久しぶりの教室だった。新しい「生徒」が増えていた。秋の枯れ葉を描いた。形にはとらわれず、水を塗った上に、絵具をのせる。ふわっと絵具の色が広がっていく。「たらし込み」の手法を学ぶ。うまく想像の世界がふあ〜と広がっていくようだ。

 このあと、少しプールで泳いだ。ちょっと水温が冷たく感じたが、泳いでいる間に身体があたたまり、水温も気持ちよくなった。全身のびして、泳いだ。気持ちがすっきりした。こうして泳げる「穏やかな」生活に感謝。

 午前中は4年ぶりに眼科に行った。コロナ禍の中、眼科でいただいていたドライアイ用の目薬は内科の先生からいただいていた。すこし、眼がみえにくくなってきた原因がわかり、来週レーザー処理してくださるとのこと。痛みはないとのこと、安心して先生におまかせしようと思った。なにごとも「おおごと」になる手前で処置しておくことが大事だと思った。昨晩は、「もし失明したらどうしよう」と思い、なかなか寝られなかった。眼科に行ってよかった。

 内閣支持率を岸田首相は気にしているようだ。だから支持されないことを知る必要がある。優柔不断、表面だけ繕って、結局は長いものにまかれている無策、「女性」や「子ども」を理解しているようで、まったく無理解。国際政治もアメリカの傘下で丁稚をするような姿勢。「アベノミックス」の大失敗を認めず、小手先の繕をして経済政策をかかげるが、まったく解決策がない。沖縄の人たちを平気で犠牲にして、アメリカの基地を作り続ける理由を考えもしない。福島を教訓とせず、原発を始動させようとするエネルギー政策。誰のための、何のための政治をしているのか、自らもわからなくなっている岸田首相。あ〜あ〜とため息をつく。