Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

毛糸のセーター 袋の再生 筋トレジム・カーブス 地震 戦争とは?

 青い糸で編んでいたカーディガンができあがった。私用ではなかったので、届けにいく。糸は昨年に買ったもので、春がすぎ、夏がきて、秋になってからようやく編み始めた。最初頭の中にあった模様は途中でわけが分からなくなり、全部解いて、一からやり直した。いつもの編み慣れている模様ではじめた。スイスイと進んでいった。前だてをどうしたいか、要望をきいて、初めての挑戦をした。洋裁の型紙が頭のなかにあるので、それをなんとなくイメージしながら、少しづつ網目を増やしたり、減らしたりした。毛糸編みはゆうずがきくので、楽しい。余った毛糸で帽子の要望がきた。

 二度ほど作り直したバッグが持ちにくくなった。背が低くなったのと、重たい物をそれほど背負いきれないので、もう少しサイズを縮めようと思った。縦長だった部分を5センチ、折り返した。そこにファスナーをつけて、蓋をした。必要に応じてバックにもなるように、背負い紐はそのままにしておいた。背中についているのは、もともとは斜めがけの袋だったが、それを普通のバックにつけて、むりやり背負えるバックにしていた。新しく生まれ変わったのは、身体に見合った小さめの袋になった。

10日(水)久しぶりに筋トレジム・カーブスに行った。筋肉を鍛えることが大事だと身体が感じ取っていた。寒さで、部屋の中でじっとしていたので、急速に筋肉が衰えていた。筋トレを始めて、もう6年も経っていた。久しぶりに計測してもらった。体脂肪率はとてもいいとのこと。「継続は力なり」

 能登半島地震は、発生から10日もたった。低体温症について報道されていた。体内の温度が35度以下となり、筋肉の硬直、呼吸の減少、身体の震えが起こる。屋内でも起こるので注意を喚起していた。夏の熱中症とは逆の症状で、生命とりになるという。被災地で低体温症で亡くなっている方もいるそうだ。暖房用の灯油や暖房器具が足りないとの報道があるが、早く最低でも使い捨てカイロを配ればいいのだが。避難場でコロナが発生しているという。10日も経っているのに、孤立している地区もあるという。地域住民が支え合っている様子に救われるが、一刻も早く支援の手をさしのべてほしい。                                                                                                                                              

 「報道1930」は、ウクライナ情勢について討論していた。ロシアでは、プーチン大統領は、3月の大統領選に向けて「停戦」の意向を国民向けに演説しているという。ウクライナに続いて、エストニアはロシアが攻めてくることを恐れて、それに備えているという。アメリカの大統領選挙がウクライナ情勢を左右するとまで語られていた。アメリカもイスラエルとの関係から、ウクライナ支援をストップせざるをえない状況であるという。戦争は何のために、誰のためにやっているのかを問うていた。