Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

クローゼットの整理、ワールドカップで日本はスペインを制する 補正予算案?

12月に入った。あっという間の一年が終わろうとしている。昨日から、クローゼットの中の整理を始めた。いやというほど、ものを詰め込こみ、開かずの間だった。かなり思い切って、洋服を断捨離した。昨年にもかなりの断捨離をしたのにも関わらず、捨てられないものがたくさんあった。昨年は何年も着ていない服は、袋に作り替えたり、部屋ばきの脚カバーをつくった。毛糸の服は、湯たんぽのカバーにもした。パッチワーク風につないで、膝掛けカバーを作ったりと工夫をした。もうそんなことをしても、ものが減らないので、思い切って処分をすることに。毛糸だけでも、たくさんストックがあった。冬にだけ毛糸の編み物をするのがすきなので、まずは編みかけのものを仕上げようと思った。バッグもいやというほどある。吊るして見えるようにしたり、棚に並べて置いたり、重ねた整理箱にたたんで、入れたりした。

 いつもの病院で、5回目のワクチンをしてもらった。今日の国会での質疑応答のなかでわかったことだが、ワクチンは、8億数千万回分を購入し、まだ4億回数分が残っているという。政府としては無駄遣いにならないように、多くの国民にワクチンをうって欲しいということだが、あまり報道されてはいないが、ワクチンをうったあと、亡くなっている人も少なくなくいるようだ。因果関係はわからないものの、効果と弊害を明らかにしないことには、信頼がない。私は今回もファイザー製のワクチンだったが、うったところに筋肉痛があり、腕の上げ下ろしが辛かった。身体が反応しているのだろうか。よく効いているのだろうか。

 今朝4時に起きて、ワールドカップをみた。日本対スペイン。2対1で日本が勝利。二点目のゴールはAIのビデオ判定になった。1ミリ線上にボールがかかっていて、得点につながった。これはラッキーだった。スペインではこの判定に異議ありとしているというが、ビデオ判定でそうなったのだから、日本はラッキーだった。ドイツ戦と同じく、前半はスペインが優勢だった。なかなかボールのパスがうまくて、相手にボールを渡さない素晴らしい試合運びだった。だが、日本は後半戦が始まってすぐに、猛攻撃をくわえて、得点につながった。よかった。あとも落ち着いて戦った。応援してよかった。

 国会では来年度の補正予算について議論。いま、この時期に防衛費を2%に引き上げる必要があるのだろうか。総額約29兆円。具体性のない巨大な規模の予算案、予備費の積み上げ、無責任な計画性のない予算で、まったく十分な議論がない。なによりも使途を白紙委任する予備費が4•7兆円もあることだ。国民の税金を無責任に使っていいのか。あきれる。