Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ピザをつくる 能登半島震災支援

7日(日)少し空気は冷たいが、穏やかな朝だった。一日中予定がない、まったくの休日。のんびりと過ごした。朝の散歩のつもりで、卵と牛乳を買いに出た。ついでに、ピーマンやしめじ、果物など、あれこれ買ってしまったので、帰路はバスに乗った。お昼ごはんに、ピザを作った。パン焼き器でピザ生地を作ったので、めんどうな生地つくりは省略。あとは、玉ねぎ、トマト、ピーマン、しめじ、ハム、チーズなどの材料を並べて、190度18分のオーブンで焼くだけ。おいしいピザがとても簡単にできた。

 木原稔防衛大臣は記者会見で、能登半島震災の現地に自衛隊を5900人態勢で対応することを発表した。「最適な数の航空機を投入できている」と述べ、問題はないとの認識を示したとメディア報道があった。そうだろうかと疑問に思うのは私だけではない。熊本震災の時には、最大で26,000人態勢で取り組み、延べで814,000人の隊員が関わったと言われている。この寒い時期だからこそ、迅速に救援するためには、最大級の人的支援が必要だと思う。木原大臣の発言には、誰も納得がいかない。あちこちの避難所や、車中泊を強いられている人たちや、多くの人たちが、さまざまな支援を待っている。政府は、被災地救援に全勢力を投入してこそ、国民の信頼を回復できるのではないか。こんなひどい自民党政権は退陣しかない。