Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

上賀茂神社の紅葉 水彩画教室 男子フィギャースケート

 朝の9時過ぎに上賀茂神社のモミジを見に、散歩にでた。少し雨が降り出したが、傘をさすまでもなかった。いつもなら、太田神社まで行くのだが、今日は上賀茂神社だけにした。モミジが紅葉してきれいだった。急に寒くなったので、京都中のモミジが紅葉していると、毎日ニュースになっている。秋がとくに美しい嵐山はものすごい人が集まっているようだ。地域住民はバスに乗れないほどで、なんとかしてほしいと市に要請しているようだ。京都中が市営バスと市営地下鉄は、観光客に対しても大きな荷物の持ち込みを遠慮するようにと掲示しているが。コロナ禍のなか、京都は観光産業が冷え切っていたが、ようやく以前の状況、いやそれ以上にまで回復した。喜ばしいことだが、地域住民の生活が不自由になるのではなく、観光客を迎え入れる別の方法を考えてほしい。オックスフォードにある、観光回遊バスのようなのがあればいい。どこででも降りることができ、どこからでも乗車できる。周遊券のようなものを発行。観光客も迷子にならなくてすむ。

  

 午後からは「水彩画の教室」だった。ぶどうを描いた。なかなか質感が難しい。光と陰の付け方が難しい。時間を忘れて、誰も休憩を取らず、2時間没頭して課題とむきあった。先生は来年の3月までで、広島に転居されるとのこと。今の先生からは、水彩画の基本を教わった。前の先生からは、構図の取り方を教わった。この次の先生からは何を学ぶのか、楽しみでもあるが。。。

 久しぶりに男子フィギャースケートをみた。宇野昌磨の滑りは素晴らしかったが、ショートで鍵山優真に5点差で負けたので、優勝はのがしたが、2位。「自分が満足いく滑りをしたい」といい続ける。フリーでは、回転ミスがあったが、186.35でトップだった。優勝した鍵山は182.88。複雑な心境だったようだが、勝負は勝負。見るたびに進化している宇野昌磨のスケートを楽しみにしている。