Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大原の朝市 上賀茂神社のパン祭り 韓国での転倒事故

30日(日)友人の車で、大原の朝市に出かける。お花はマートル(ギンシパイ)と菊を購入。野菜は、ケール、ツルムラサキ、インゲン、小芋などを購入。インゲンは、ゴマあえのおひたしに。小芋はこんにゃくとちくわと一緒に炊いた。あっさりして美味しかった。いつも新鮮なものが買えるので、野菜そのものの美味しさを味わうことができるのはありがたい。

 昨日の午前中に「おとなの小学校」(アーズ・ローカス)に水彩画の教室で書いたコスモスを額縁に入れて持っていった。11月1日〜3日まで、「おとなの小学校」創立25周年で、さまざまな教室にに通う「生徒」の作品を展示するので、私も出品した。下手だとか上手だとか、関係なく楽しく学んだ成果として。その帰り、家の前のバス停を通る、上賀茂神社・西賀茂車庫行きの4番のバスに乗った。4つ手前のバス停からバスはのろのろ運転になり、ふつう2〜3分で行ける上賀茂神社には20分以上もかかった。29日、30日の2日間、三年ぶりにパン祭りが上賀茂神社であった。そのために、車で来る人たちと、バスなどで、集中交通混雑となった。バスの乗客の99%は上賀茂神社のパン祭りがお目当てだった。日頃はそんなに混むようなところではない。

 娘が、30日(日)の午前10時ごろに下の孫と一緒にやってきた。パン祭りを見たいというので、賀茂街道と御園橋は避けて、西賀茂橋から来るようにラインをした。正解だった。もし、上賀茂神社へ向かう道路に巻き込まれら、動けなくなっていただろう。早速に、上賀茂神社にでかけた。歩いて5〜6分。20数軒のパン屋さんがきていた。評判のパン屋さんの前は大勢の人たちが列を作っていた。嵐山にあるおいしいパン屋さんの前の列にならんで、およそ30分以上も待った。娘と孫は別のパン屋さんでサンドウィッチを購入し、私の列の横に来た。嵐山のパン屋さんは、牛肉のカツ・サンドウィッチで一箱3切れしか入っていないが、1500円もした。コロッケパンは一個350円。牛カツサンドは、とても高いが、本当においしかった。

 韓国ではハロインで大勢の人が街にでて、あまりの混雑さから転倒事故で、153人がが圧死したという。日本でも明石で花火大会に大勢の人が集まり、転倒事故で圧死したことがあった。京都の祇園祭ではおよそ百万人が四条界隈に集まってくる。だが人々は整然として、押し合いへし合いの混雑にはならない。京都では日頃から一方通行が徹底している。コロナ禍で、韓国も長期に渡って外出が控えられていた。ひさしぶりに人が集まる機会になったのだろうが、こんな事故が起こってしまった。