Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

 無料PCR検査は? ワクチン「1日100万回」? アップルケーキ、フィギャースケート

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    いつもの病院に行き、診察を受けた。まずは三回目のワクチンを接種していただいたことへのお礼と、何の副作用もなかったことを報告。血液検査の結果は全く問題がないので、これまで通りの生活を続けるようにとアドバイスを受けた。京都市民に対して、無料でPCR検査が受けられるというビラが各家に入っていたので、その状況について先生とお話をすると、現実には医療関係機関で検査をされていて、そこでの検査キットが足らないので、無料の接種があちこちでできるかどうかは不明瞭だとのこと。私の地域では、MKボウル上賀茂で、MKタクシーのボーリング場。それぞれの地区でこうしたチラシが配られているのだろうが。本当に誰でもがどこでもで無料でPCR検査が受けられるのだろうか。検査を受けた後の医療機関での受け入れ体制が充分にできているのだろうか。

 長妻昭立憲民主党、元厚生大臣)は国会では、政府のコロナ対策について追求し続ける。第五波の時にすでに予想できた、第6波ではPCR検査キットの不足や、外来診療の逼迫などの影響に対して、政府は何ら対策をとってこなかった。高齢者に対しては1月中には三回目のワクチン接種も可能だったが、それを怠ってきた。厚生省の変な「平等主義」が歯止めをかけたからだ。ようやく岸田首相が口先で「1日100万回」ワクチン接種を言っても実現不可能ではないかと多くは疑問視している。

 

f:id:mwenge:20220208203905j:plain 最近はアップルケーキにハマっている。今日は、カスタードクリームの中にリンゴを入れて、焼いてみた。とても柔らかくて、リンゴの甘味がじっわと広がっていい。ネットにレシピをあげている人たちは、ホットケーキミックスを使っているが、私は薄力粉で作ってみたが、美味しくできた。砂糖の甘さをおさえている。リンゴの甘さで十分。味は慣れのようなもので、砂糖なしのコーヒや紅茶も、慣れてくると、それ自体の旨味や渋みや甘みなどが分かるようになる。

  フィギャースケートの男子ショートが午後にあった。宇野昌磨の美しい動き、鍵山優真の丁寧な動きがよかった。羽生結弦は前の選手たちが作った氷の溝にはまったという。事故みたいなものらしい。ほんの数ミリできた溝にスケートが落ちて、動けないために、飛べなかったと説明があった。すごい繊細なスポーツなんだ。

 昨日の団体スキージャンプでも、高梨沙羅のスーツの太腿周りが「規程より2センチ大きかったため」違反となり、一回目のジャンプはいい成績だったが、無得点になった。高梨は悔しさのあまり泣き崩れたというが、気を取り直して、二回目もいい結果を出した。8位で決勝進出したが、最終結果は4位。メダルが取れなかったが、好成績だった。スーツはいつも身につけていたものだっという。身体とスーツが合わなかったということらしいが、女子選手だけに厳しい抜き打ちの検査があったという。不幸だったとしか言いようがない。他の国の選手も数名検査を受け失格になっている。想像を超える何かが起こるのがオリンピックなのだという人がいるが・・・・