Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

整形外科医院に リメーク 石川県馳浩知事の発言は

22日(水)朝の9時に整形外科医院にでかけた。昨日から足の踵の後ろが痛くて、歩きにくい。これまで、こんな足の痛みは一度もない。足に馴染まない靴を履いて、あちこちが痛くなることはあったが、靴を脱げばすぐによくなる。靴ずれを起こすこともあったが、歩き方に影響があったわけではなく、そのうちに直っていた。歳をとると、今後ひどくなって、歩けなくなったらどうしようと大袈裟に考えてしまう。レントゲンをとり、先生の診察によれば、まったく問題はないとのこと。塗り薬と貼り薬をいただいた。アキレス腱が切れていたらどうしようとまで考えたが、レントゲンではまったく問題がみられないと。ほっとした。診察まで1時間半ほど待った。病院に行くにもエネルギーが必要。夕方には湿布と塗り薬が効いたように思う。

 リメークが趣味のようになっている。日常使わないバッグをリメークした。会議に出かけるたびに、バッグをもらう。会議参加者のパスポートみたいなものなので、いくつも持っている。絶対には会議以外の場では使うことがない。バッグをプラスティック製のゴミ入れのカバーにした。2014年に南アフリカのヨハンネスブルグのウィッツ大学(University of the Witwatersrand) で開催された第48回アフリカ文学会の会議のもの。思い出がたくさんある。バッグを見るだけで、様ざまな場面が思い出される。他にも、よく紙箱にお気に入りの布や紙を貼ることがある。写真に写っているのは、ウィリアム・モリスの布を貼り付け、当面処理できない書類入れにしている。

 

 鳴門のさつまいもが一本505円だった。え〜えっと思ったが、薄く切って、オリーブオイルをかけ、190度で15分間、オーブンで焼いてみた。美味しくできた。ついでにフライドポテトも一緒に作ってみた。秋を感じたが、それにしても野菜の値段があまりにも急騰していることに驚く。年齢を重ねるにつれ、野菜料理の美味しさがわかるようになったが。。。

 石川県の馳浩知事は、東京オリンピックの招致に内閣官房機密費を使った。写真集一冊20万円相当を作って、関係者に配ったと暴露した。だが、その発言はすぐさま撤回。どこかから圧力がかかったのだろう。安倍政権下で、菅官房長官だった時期には、さまざまな組織に圧力をかけるために、あくどい情報収集を行ない、機密費を使い放題だったのは有名な話。オリンピック組織委員会が、膨大な費用を使ってきたことは周知の事実。馳知事がぽろっと口が滑ったことは、事実だったと誰もが思う。それをすぐに撤回したことのほうが、どこかからの圧力だと誰もが思う。金塗れの政治をやっている自民党政治を許していいのだろうか。岸田首相の支持率低迷は、こんな体質が問われていることに、いつ岸田首相は気づくのだろうか。