Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラの手入れ お習字 山極大臣の答弁は?

今日は午後から「おとなの小学校」の「バラのお手入れ」に出かけた。4人が参加。お昼からはとても風が強くて、薬剤は散布できなかった。枯れた葉っぱを黙々と撮り続けた。すっきりした。秋咲きのバラはこれから咲き始めるので、手入れをした甲斐があってほしい。ここを通る人たちは、ここのバラを見るのが嬉しいと言ってくれる。私自身も以前に住んでいた家はこの近くにあったので、よくここを通っていた。気持ちを明るくしてくれたのをいまでも覚えている。「バラのお手入れ」のボランティアを始めたのも、こうした気持ちがあったからかもしれない。

 そのあと、いつものようにお習字の教室にでかけた。

「宣威沙漠 馳譽丹青』(せんいさばく ちよたんせい)の前半部を書いた。意味は「名将たちは砂漠の匈奴の侵入にもよく闘い勇名を轟かせた。死後も壁画に描かれ名声は馬が描けるように伝わった。」こんな歴史が書き込まれていたのかを知って、驚いた。千個の文字で壮大な歴史を表現した漢文の長詩。すべて違った文字で書き、一字も重複しない。すごい発想力だと思う。

 山極大志郎経済再生大臣は「統一教会」とのズブズブの関係が次々と明らかになるたびに、あまりにも国民を舐めた答弁をつづける。「これからも新しい事実が出てくる可能性がある。その都度、しっかり説明責任を果たす」とはどういうことか。調査に対して、すべてを明らかにし、岸田首相がいう「関係を断つ」ことを言わなければならないのではないか。「記憶にない」「記録がない」と馬鹿な答弁で国民を騙せない。