Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラのお手入れ 雑巾作り 政治資金の裏金? 北朝鮮のミサイル

21日(火)午後から「おとなの小学校」の「バラのお手入れ」にでかけた。幅約2メートル、高さ5メートルほどの壁面のバラの葉っぱをとり、枝の誘引作業をした。全体の4分の1ほどの面積なので、この次は12月に作業をすることになる。いつもは、12月に始める作業だが、時間がたらなくなるので、今日からはじめた。バラは冬には休眠期に入り、春に花が咲く準備をする。葉っぱたちに栄養が周り、花付きが悪くなるのを避ける重要な作業とのこと。私以外のみなさんは、長年の経験から、どう花が咲くかを想像しながら、淡々と誘引作業を終えた。

 近くにあるショッピングモール「洛北阪急スクエア」に立ち寄った。以前に住んでいた家の近くにあり、久しぶりに高野川沿いを歩いた。雲ひとつない青空が広がり、久しぶりに秋を感じた。昨日は曇り空だったが、あちこちで虹がみえたらしく、今日のニュースで虹の写真が紹介されていた。私も上賀茂神社のそばを通ったときに、大きな虹をみた。思わず携帯電話を虹に向けた。写真は今日の高野川沿いと、昨日の上賀茂神社の虹。

          

 押入れの中のものを整理したときに、処分しようと思ったシーツ類をそのままゴミ袋に入れるにはなんだか申し訳ないような気がした。しばらくとっておいたが、やはり目障りなので、雑巾にした。一枚のシーツから、10枚ほどの雑巾を作った。ミシンで布の縁を直線縫いをした。快適。木綿のしっかりした布なので、薄手の雑巾にはとてもいい。いつもタオルで雑巾を作っていたが、木綿の布の雑巾もなかなかいい。

 衆議院予算委員会が始まり、岸田首相は、野党から「政治とカネ」の問題追及を受けた。いつもの調子で「今後、こうしたことはあってはならないと思っている」と述べている。自らの会派でも政治資金パーティの収入の記載漏れ発覚についても追及された。だが、修正して問題解決と思う、小賢しさに呆れる。長年自民党議員がやってきたことだから、許されると思っているのだろうか。見つかったのは運が悪かった?

 夜の10時46分に、Jアラート(国民保護に関する情報)がでた。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられ、沖縄の人々は、建物の中、又は地下に避難するようにアラートがでた。30分後には、ミサイルが太平洋へ通過したものと見られると発表があり、避難の呼びかけが解除された。こうして、戦争が勃発するかもしれないという危機感が残る。こうした行為は、北朝鮮だけの問題ではないのは明らか。不思議なことに、こうした情報は韓国政府、アメリカ政府などからの分析だということだ。すべてのテレビ局が速報として報道。まさに、戦争予行演習のような雰囲気なのが、怖い。