Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

岸田首相のマイナンバーカード化の説明は不十分 バッグの整理 女子サッカー・ワールドカップ

 私のはてなブログは、そのまま無料のブログとなった。私のブログに広告がつくようになった。たしか随分前にこの広告がいやで、はてなProにかえて、そのときにクレディットカードでいくらか支払った。自動的に引き落としがあったのか、どうかはあまり気に止めずにきた。スターなどで更新料は賄われたのかもしれないが、「はてな社」は今回からスターからその機能をはずした。私自身は、クレディットカード番号をネット上に残すことをやめた。毎日のように、「あなたのアカウントが。。。」というフィッシングメールがくるようになった。携帯電話でもアップルアカウントには、必ずカード番号を入れなければならないが、さまざまなトラブルがあることを知って、私は携帯電話上ではアカウントを使わないことにした。知らない間に毎月、わけのわからない料金が引き落とされることがないようにしている。コロナ禍の中、ネットで物を買ったり、本を注文したりしている。だが、面倒でも毎回クレディットカード番号を入力して、ネット上には残さないでいる。それでも誰かがフィッシングすることもある。それに対してはきちっとクレディットカード会社が保証してくれるので、安心だが。

 昨日に岸田首相はマイナンバーカードと健康保険証を紐つけることについて、これまで通りの方針を進めていくと語った。誤入力が問題で、それを早急に正せば問題はないと信じている。多くの人は、そんな初歩的なミスを問題にしているのではない。いまのさまざまな種類の保険制度のもとに、国民の健康が保証されてきた。それをデジタル化するしっかりしたシステムができていないことが問題だと多くが不信感を抱いている。

 デジタル社会に向かうことには誰も異議を唱えていない。若い人たちの間では、携帯電話で、コンサートのチケットを取ったり、旅行に必要な電車のチケット、ホテルの予約、車の手配などをすましている。日用品もネットで購入し、自宅に配達してもらっている。洋服もあれこれネット上で比較して、購入している。わざわざお店に出かけない。お店にいく時は商品の見極めや、自分のサイズに合うかどうかをチェックだけして、購入はネットで。私も外国に出かけるときは、外貨に変えてその国の現金を持つことはない。クレディットカードを数枚持って出かける。お店によっては使えないカードがあるので、必ず二枚以上は持って出る。私はデジタル化社会を否定はしていない。デジタル化への信頼がない限りは、使用できない。

 岸田首相の説明は、説明にはなっていないし、まったく「丁寧な説明」ではない。いまの健康保険証ではなぜ問題なのかの説明がまったくできていない。紙の健康保険証にかわる「資格確認証」を発行するという。ますます何のためにマイナンバーカードが必要なのかの説明にはなっていない。いまの保険証をやめて、「資格確認証」に変えるだけでも、241億5900万円もコストがかかるそうだ。おかしくないですか。どこかにお金をまわすために、無駄なことをしているとしか思えない。

 午前中は、あれこれ朝のルーティンの仕事をしてから、バッグの整理をした。あれこれのバッグを使うために、家の鍵、バス・地下鉄の定期券、財布、ハンカチ、チッシュを入れるバッグを、一月に一度変えるようにしている。しばらく布のバッグを使っていなかったので、使いやすいサイズに少し縫い直して、使うことにした。必ず肩から斜め掛けのバッグにしている。どこかに置くと、置き忘れをするので、必ず身につけておく。少し長さがあったバッグの底を切って短く縮めた。このバッグを持って、筋トレジム・カーブスにでかけた。運動をすると身体がかるくなる。

   

夕方、4時50分からFIFA女子ワールドカップで日本対ノルウェの決勝トーナメントがあった。釘付けになった。結果は日本が3点、ノルウェは1点で、日本が勝利した。とても迫力のある戦いだった。よく頑張った。