Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

今宮神社へ散歩に 大原の朝市 押入れの中を整理 冬支度

 時間だけがあっという間に過ぎていく。この3日間何をしていたのだろうか。

11日(土)久しぶりに今宮神社ー>大徳寺ー>北大路の散歩コースにでかけた。今宮神社まではバスを10分ほど乗る。今宮神社は古く平安建都以前から疫病を退散させる神様が祀られてきたといわれる。あまり大きくない神社だが、本社のほかにも社がたくさんある。月読社にあがってみた。1910年に建立された社だが、石畳の階段を登っていくと、伊勢神宮の月読宮の御祭神、月読尊が祀られている。神社の中には、摂社が多数置かれているが、今宮神社の中にある小さな社は、摂社と同じ役割を果たすもの。本殿の社には菊の御門がついているので、皇室ゆかりの神社とわかる。明治時代に再建。

 すぐ近くにある大徳寺の松と竹が並び立つ石畳の道を抜けて、いくつもの塔頭の間をいく。散歩コースにはとてもいい。静かで、いつも綺麗に掃除が行き届いている。静かなのがなによりもいい。

 最近では外国人観光客が観光バスでやってくるようになったが、以前は地元の人しかいなかった。時期によってはいくつかの塔頭が特別公開されている。以前には何度か千利休のいた瑞峯院を拝観したことはあるが。

12日(日)大原の朝市と貴船神社に。お花はユーカリとユリと菊を購入。ユーカリの葉がなんともいえないほどかわいい。ユリの葉っぱと被ってしまうが、大輪のユリとかわいい葉っぱを組み合わせてみた。ユリは一輪しか咲いていないので、どう咲いていくのか楽しみ。貴船神社のもみじの紅葉はまだ少し時間がかかりそうだった。

 押入れの中を整理。以前に布団類はかなり整理したが、シーツ類や大きなバスタオルなどがたくさん置いてあった。お風呂上がりにバスタオルは使わない。普通のタオルを使い、毎日洗濯する。バスタオルは枕カバーに使っている。シーツ類もバスタオルも数枚づつあれば十分なので処分することにした。まず雑巾作りから。空いたケースには、冬物のセーター等を入れることにした。すっきりした。

13日(🈷)急に昨夜から冷え込んだ。朝起きると、窓ガラスが曇っていた。外は雨。冷たい雨が降っていた。朝に出かけなければならない用事ができ、冬のセータを着込んででた。急に冬が来たかと思うほど、寒かった。ガスストーブを物置から取り出して、セットした。周りに置いてあるものを整理し、掃除をした。目につかない所で、埃がたまっていた。お掃除ロボットは毎日床の掃除はしてくれるが、隅っこや棚の上はやってくれない。あちこちが気になりはじめて、拭き掃除を始めた。お盆類もたくさんため込んでいるのに気づく。できるだけ、日常に使うことにして、不用品は植木鉢の下に使ってみた。窓の外を見ると、虹がかかっていた。雨があがり、青空が広がっていた。

   

 岸田政権への支持率が低下していることに、岸田首相はあわてているようだ。神田外務副大臣の辞任など、事実上の更迭があった。岸田首相の任命責任が問われている。9月に内閣改造したばかりで、「適材適所」と断言していた岸田首相の求心力が低下し、とまらない。「ていねいな説明」ができない岸田首相への不信感がたかまるばかり。