Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大原の朝市、朝の散歩、ウクライナ問題

f:id:mwenge:20220227202534p:plain

 今朝は、大原の朝市から始まった。6時半に友人の駐車場から出発。今日は大根、人参里芋を購入した、手作りのおいしい薄揚げとお豆腐、小さな鉢に入ったジュリアンとミニシクラメンも。小さな花壇に植えようと思った。

 10時過ぎから今宮神社まで15分ほどバスに乗り、今宮神社と大徳寺に散歩に出かけた。観光客が足を伸ばさない場所なので、静かで京都らしい街並みが残っていて、散歩にはうってつけ。大徳寺はいつも静か。多くの塔頭がたくさんあり、昨年に侘助椿を見たくて大徳寺を訪れたが、大切な由緒ある侘助椿は大勢の人が通る道にはないことを知った。表の誰でも見れるようなところにあれば、侘助椿が欲しい人が枝を折ったり、引っこ抜いたりするだろう。いつか塔頭に入れるときに、見てみたい。今日の歩数は4509歩。

 午後からは家で袋の縫い直しをした。写真左端のものから、真ん中の袋にした。ずいぶん前に作ったものだが、最近使っている。少し、財布を入れるときにちょっとつかえたりするので、縫い直した。そこを少し継ぎ足した。袋は一週間か10日ほどで、あれこれ入れ替えている。財布と携帯電話と、定期券入れ、家の鍵、ハンカチなどは必ず持ち歩く。財布も時々替えているが、今は長財布を使っている。長財布はあまり好きではなかったが、財布の中にもカード類を入れなければならない。最低でも7〜8枚は入れてある。生協の会員証、MJの会員証、WAONカード、銀行のカード、クレディットカード、大丸カード、などなど。右端のは縦長の小振りでよく使っていたもの。どれも素材は久留米絣のハギレで、みんな同じようなイメージになってしまうが。

 f:id:mwenge:20220227203011j:plain f:id:mwenge:20220227202327j:plain f:id:mwenge:20220227203358j:plain

 ウクライナ情勢は一層激化しているようだ。プーチン大統領は誰の言葉にも耳をかかさない。どうしてこれほど強硬にウクライナに侵攻していくのだろうか。ウクライナはハーグにある国際司法裁判所にロシアを訴えたという。ウクライナは不当なロシアの侵攻に対して、徹底抗戦をしているというが、ウクライナ第二の都市ハリコフが攻撃されている。ウクライナの人たちが国外に脱出したり、生活拠点を離れたり、地下室に閉じこもったりと、突然に非日常の戦争状態に襲われていること、誰が予想できただろうか。ウクライナの大統領ゼレンスキーはキエフに留まり、徹底抗戦の構えで、国民に対しては、逃げも隠れもしないで、国民のために働くと言っている。ウクライナ人からの大きな支持がある。プーチン大統領は、ウクライナに対して「非軍事化、中立化」を条件にベラルーシで交渉をしようと呼びかけているが、当然ウクライナベラルーシでは交渉できない、条件ものめないとして拒否した。交渉は不成立。アメリカは、①第三次世界大戦になることを避ける。②ロシアに対して相当な打撃を与える制裁を科す、として、SWIFTからロシアを締め出し、経済制裁をする。SWIFTからロシアを締め出すことはイギリスも宣言した。ロシア経済に大きな打撃を与えることになる。日本はロシアの政府系銀行など3つの銀行への資産凍結を宣言した。世界中からロシアに対する抗議の声が上がっている。イスラエルが仲裁国に名乗り出たが、あくまでもプーチンベラルーシでの交渉を望んでいる。