Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

日本女子バレー強い! 野菜が美味しい 岸田首相の「ジェンダー意識」は?


気がつくと、時間が過ぎている。とても早い。

 16日(土)日本女子バレーチームは初戦をペルーと戦って、3−0で勝った。オリンピック出場の切符を手にするのは、上位2位に入らなければならない。今日の試合はとても強かった。総力で戦った。どんなスポーツでも、みているだけでも楽しい。力と力がぶつかり合う真剣勝負で、どう攻めるかは緻密な計算と協力関係が必要になる。

 17日(日)大原の朝市にでかけた。お花やさんはお休み。ツルムラサキと冬瓜、サトイモ、茄子などを購入。お昼にツルムラサキゴマ油で炒めて、お醤油とみりんで味付けをして、ゴマを振りかけたお浸しを作った。サトイモは薄揚げと一緒に炊いた。茄子は焼きナスにして、生姜醤油で。野菜が美味しい。

 明日からケープタウンに二週間あまり出かける予定なので、荷造りをする。4年前にパスポートを更新して、ロンドン・パリに行く予定がコロナでキャンセルになった。真っ白なパスポートを初めて使う。ケープタウンには10年ぶりにでかける。ちょうど冬が終わり、春が到来して、あたり一面はお花畑をイメージしている。長年の友人宅に居候するが、まだ冬のようで、寒いと。10年前は、空港で借りたレンターカーで自由に動いていたが、いまは車の運転免許書は返納したので、友人頼りとなった。明日の真夜中に関空を出発して、ドバイを経由して、19日の午後遅くに着くことになる。時差が7時間あるので、実際には24時間もかかる。何人もの友人たちが待っていてくれるのは、とてもありがたいし、嬉しい。しばらく、日常から飛び出せる。

 夜、日本女子バレーは、アルゼンチンと戦った。日本は世界8位、アルゼンチンは19位。第一、第二セットは、日本がとり、第三セットでは対で進んでいたが、後半では日本がリードし、勝った。素晴らしい戦いだった。チームワークの勝利。

 岸田内閣は女性を過去最多で登用したと声高に言ったが、副大臣26人、政務官28人の人事では女性議員0人。2001年に導入されて以来、女性0は初めてのことだそうだ。まったく支離滅裂。「適材適所」と述べたが、「ジェンダー平等に対する意識」がまったく感じられない。男性中心主義から抜ききれていない。そのことに気づいていないことが一番の問題だ。種々のメディアによる世論調査はさまざまな数字を出しているが、岸田政権支持率は、最低で25%、最高で38.7%。だんだん下がっている。内閣改造で支持率はあがっていない。派閥争いが露呈して、国民の方に心は向いていない。

 リンドウとプリンセス・ドゥ・モナココントラストが面白い。