Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ユリの花と 「おとなの小学校」 ケープタウンの友人からのたより プーチン大統領は?

4日(日)大原の朝市にでかけた。とてもきれいな空気を感じる。ゆりの花を購入。日曜に家中のお花を入れ替えるのが楽しみになってきた。小さな入れ物に小さなお花を入れて、本棚やテーブルの上においている。紫陽花が咲きだした。いよいよ梅雨入り。

     

3日、土曜日は午後から「おとなの小学校」の総会があった。いま幹事の役がまわってきているので出席し、交流会のお茶会で顔馴染みに方たちとお話をする。家のなかで敷居につまづいて、歯を4本おり、顔がはれあがったと。84歳でお一人暮らしの方のお話だが、大変だった状況を、淡々と話した。強い人だと思った。別のお一人暮らしの方は、掃除や炊事に使っている薬品のお話をされた。話しの中味よりは、人とお話しすることを楽しんでいた。「おとなの小学校」は人が集まる場を提供していると思った。

 ケープタウンの友人とWhatsAppで2時間ほどやりとりをした。最初はガーナの作家アマ・アタ・アイドゥが亡くなったことを知らせてきた。文字でのやりとりなので、聞き間違いがないのがいい。あれこれのやりとりをした。共通の友人の近況を知ることができた。友人いわく、アフリカ文学作品を読む環境が失われて、とても残念だと言った。彼女はケープタウンで出版社を興し、敏腕編集長を長年つとめ、アフリカ人作家の作品を多く出版してきた。ケープタウンに短期滞在の時にはいつも彼女の家に泊めてもらった。初めてケープタウンで暮らすことになった時も、ケープタウンに慣れるまで、しばらく彼女の家に滞在させてもらった。京都の我が家には二度やってきた。

 4年前に友人は日本にやってくる予定で、航空券は購入していた。コロナのために中止になった。私もロンドン・パリに行く予定がキャンセルになった。その時に10年間のパスポートを更新したが、パスポートは真っ白のまま。まだ元気な間にケープタウンに行きたくなった。

 女子バレーボールの試合をライブで中継しているので、「報道1930」はおやすみ。あちこちに出没するプーチン氏は、影武者で、AIに写真を分析させると、一致せず替え玉だと言った。別の番組では、プーチン大統領は、とっくの昔にすでに亡くなっており、いまのプーチン氏は影武者だという。こうした報道は何の目的でプーチン氏の影武者を語るのか。プーチン大統領のもとで現実には戦争が起こっているし、戦争責任はプーチン氏にある。戦争状況を撹乱させるためなのか。よくわからない。