Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

日本男子バレーは最強 岸田政権のなりふり構わないマイナンバーカード導入?

20日(火)は日本男子サッカーがペルーを下した。4対1。すばらしい戦いだった。21日(水)日本男子バレーはキューバーを3対0でストレート勝ち。22日(木)日本男子バレーはブラジルとの対戦は一瞬も見逃せないほどの迫力があり、面白い試合だった。ストレートで2戦まで日本がとった。第3戦はブラジルが優勢で20対16になり、判定を決めるカメラにボールがあたり、その修正のために、しばらくブレイクがあった。そのままブラジルが逃げ切った。ブラジルは世界第2位、日本は第7位。いま戦っているネーションズリーグでは、日本は唯一負けなしで6連勝。第4戦はブラジルが勝ち。第5戦は接戦になったが、日本が勝利。実力は互角ですばらしい戦いだった。日本はブラジルに30年ぶりに勝利。第5戦は15点を先取したほうが、勝ちだが、接戦になり18対16で勝利。みごとだった。日本チームは強かった。

 午前中は、フランス語のオンライン読書会。参加者は7人。フランス熱があつい人たちが集まっているので、フランスのあちこち旅行したときの感想を出し合っていた。私はパリしか知らないので、聞き役だったが、フランスの多様性を知った。

 午後から、久しぶりに筋トレジム・カーブスに行った。やはり身体を動かし、筋肉運動は気持ちがスカッとした。

 岸田政権はなぜマイナンバーカードと、防衛費を膨張させ、NATOのアジアの拠点作りに必死になるのだろうか。どちらも政治によって国民を支配しようとするシステム作りであることに変わりはない。岸田氏は誰に踊らされているのだろうか。

 つい最近に知人がエッセイを書き、公表した。そこにはお母さんや親戚の方やご自分の戦争体験が綴られていた。私の家族には戦争に行った人はいなかったし、戦争の話は日常になかった。だが、多くの人たちの「戦争の語り」を聞いてきたつもりだ。ウクライナ の戦場がテレビで報道されるたびに、国の利益のために、多くの人々の命を犠牲にして、人々の生活を破壊していることに胸が締め付けられる。日本政府はウクライナ復興支援のために税金を使うことを言明した。誰もその支援には反対しないだろうが、一方ではウクライナがロシアに対して徹底抗戦をする後押しをして、支援物資を送りつづけている。「戦争」をけしかけるのではなく、「戦争」をやめさせる「力」となろうとしないのはなぜなのか。

 何度も書いているが、マイナンバーカードに全部ひもつけしても安全なのかが疑問だ。岸田首相は、全力をあげて総点検すると言ったが、そんなことは本当にできるのだろうか。また、停電して末端の機器が作動しなくなったり、システムがサイバー攻撃にあったりすると、まったく機能しなくなるが、そうした対策もできているのだろうか。銀行でシステムがときどき不具合を起こして、お金を引き出せない、送金できないことが、あちこちで起こっている。最近では携帯電話でお買い物をしたり、電車に乗ったりしているが、携帯電話のシステムに不具合が起こり、携帯が使えなくなり、あちこちで、大変な混乱が起こったりしている。マイナンバーカードでも不具合がみつかり、使えない事態が起こっている。アメリカやイギリスなどの西欧諸国ではマイナンバーカードは作らない方針に転換したというのに。