Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

日本男子バレー8連勝 ロシアの内紛か「ワグネル」の反乱?

24日(土)夜は、日本男子バレー。世界ランキング7位日本対8位アルゼンチン。第一セットは、25対18で、日本。第二セットも25対22で日本。圧倒的に日本は強い。第三セットは大接戦の末33対31でアルゼンチン。第四セットは、25対22でアルゼンチン。第五セットに入ったが、日本は15対12で勝った。よく戦った。すごかった。次は7月にフィリピンに移動して、中国、オランダ、イタリア、ポーランドが残っている。ネーションズリーグで日本は優勝も見えてきた。「バレーは一瞬の状況判断が大事だ」と解説者が言った。だからバレーはすごく面白いと思った。開催地はフランスのオルレアンだった。ジャンヌダルクの生地で、彼女が戦った場所で知られるが、バレー開催中はすっかり忘れていた。

 ロシアでは、国防軍民間軍事会社ワグネルとが対立している。ワグネルはロシア国防軍がワグネルの傭兵たちをミサイル攻撃をして多数の死者を出したと主張して、ロシア領土で武装蜂起を宣言した。プーチン大統領は、ワグネルの「反乱」と攻撃し「国家反逆罪」とまで言った。ワグネルのプリゴリン氏は、少し前にもプーチン大統領に対して、武器弾薬の供給を要求していたが、それに答えてもらえないことにかなりの苛立ちを見せていた。プーチン大統領は、緊急会見をひらき、「われわれが直面しているのは裏切りだ」と述べ、他方のプリゴリン氏は、「われわれは戦い続ける。なぜなら、この国(ロシア)の腐敗や欺瞞、官僚主義が続いてほしくないからだ」と述べて、プーチン大統領の投降する意思はない考えを示したという。ロシアのウクライナ 侵攻に乱れがでていることを証明する出来事だ。

 英語のmercenaryが、「傭兵」だということはかなり前から知っていた。だが、「傭兵」がどういうものかはまったく想像できなかった。言葉だけを知っていただけだった。このロシアの「ワグネル」が傭兵を抱えている組織だということを知って、ようやくmercenaryという言葉の意味を理解した。

 お昼に出かける用事があり、ついでにベゴニアを購入した。昨年の暮れから植えていたビオラがようやく終わったので、明日に植え替えようと思う。ベゴニアは暑さに強く、みずみずしく、あまり手間がかからないのがいい。