Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラが咲いた 友人とのコミュニケーション メディアの声

7日(火)ベランダで育てているバラが咲きはじめた。左側のバラは、2番に咲いたバラで、ベランダの内側に咲いた。日毎に大きくなり、見事な一輪になる。午後から、「バラのお手入れ」のグループで、作業はなしで、バラの観賞会をすることになった。お茶を飲みながらバラの垣根を楽しんだ。お手入れをした甲斐があった。

   

 久しぶりに友人が訪ねてきた。短い時間だったが、あれもこれもと話しは尽きなかったが、一番にお互いの健康を願った。コロナ禍の中、あっという間に時間が過ぎたが、大きなものを置き忘れてきたような感じがする。人とのつながりを一番奪われたのか、自らが求めなかったのか、いずれにせよ、以前のような生活に戻りたいと思った。

 田原総一郎氏は90歳になった。毎日新聞で、「評判がよろしくない。ジャーナリスト、田原総一朗さんである。「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)でおなじみだが、傲慢にも映るその司会進行ぶりに批判が集まっているのだ。人間は引き際が肝心。もうお辞めになっては?」という記事を書いた。さまざまなアンケートや「世論の声」を盾にする。ご本人は「おかげさまで今日90歳になりました。 ありがとうございます! これからも言論の自由を守るために頑張りたいです。 宜しくお願い致します。」とFacebookで書いている。土曜日の夕方に、時々「激論 クロスファイア」を見ているが、田原氏はゲストの声に耳を傾けず、あるいは全く聞かず、「怒鳴る」ことがある。彼独特の表現方法だろうが、見苦しい時があるが、怒りあるいは反論を促す、挑発的な問いかけだろうと思う。そうした態度を「老人」のせいにしていないだろうかと思う。朝の番組の司会者羽鳥慎一氏は、かすれ声で司会を務めた時、「ごめんなさいね。ちょっとのどが…」と視聴者に謝っている。決して声を荒げることも、ゲストの意見に反論することもない。とても「紳士的で」いつも気持ちのいい声で、穏やかに番組を進行させていく。決して視聴者に批判や怒りの感情を引き出さないような仕掛けを作る。田原氏と羽鳥さんを比較するつもりはないが、メディア操作には注意したい。