Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

女子バレー日本代表第一戦を勝つ フェミ科研費裁判の大阪高裁判決・勝訴

 久しぶりに女子バレーの試合をライブでみた。ドミニカ共和国との対戦だった。ネーションズ・リーグで、第一セットは出だしが悪かったが、後半で追い上げ、日本がとった。ドミニカの強力なボールをよく受けて戦った。第二セットは、日本の出だしはよく、25対18で日本がとった。第三試合は、ドミニカに負けたが、第四試合では圧倒的に日本が強かった。迫力があった。3対1で初戦で日本が勝った。

 今日は、「フェミ科研費裁判」の大阪高裁で判決があった。大阪高裁は杉田水脈議員に33万の支払いを命じ、本裁判は勝訴した。高裁では国会議員に忖度することなく、杉田水脈が発したデマを裁いた。杉田水脈があちこちで発している、傲慢なひどい言動が社会的には許されないことを意味する。とても重要な判決がでた。先の学術会議への政府の介入もやがては法的に裁かれることになることを期待したいが、岸田首相はそこに触れることを極力さけている。いつまでも先送りは許されない。政治が学問領域を支配することが問題だと、杉田水脈の言動に対する裁判で勝訴した。