Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大原の朝市 レモンとオリーブの木に実が 花屋さんに 中国の「輸入禁止」と迷惑電話 ロンドン法は

   27日(日)大原の朝市にでかけた。友人が海外への旅から帰ってきたので、連れて行ってもらった。残念ながら、お花屋さんがきていなかった。ナス、オクラ、万願寺唐辛子、かぽちゃなどを購入。夏野菜は美味しい。手作りのうすあげもとても美味しいので、よく買う。うすあげはどんな料理にも役立つので常美食。

 レモンの木が成長している。初めて見るレモンの実は、大風にも、大雨にもめげずに頑張ってどんどん大きくなっている。細い枝の先にポツンと実がつき、不思議にもへばりついている。オリーブの木にもたくさん実がついている。オリーブは毎年実がつくが、それほど多くもなかった。実がなっているのを見るのは楽しい。

           

 午後には、家からは少し離れている所にある花屋さんに行く。めずらしいオキシペタラム(ルリトウワタ)、ワレモコウ、キク、ソリダゴなどを購入。お花は気分を明るくしてくれる。

       

 28日(月)午前中はいつもの病院にお薬をもらいにでかけた。月曜日は待合室がいっぱい。少しでも安心できる体調でいたい。午後からは筋トレジムに行く。30分の運動だが、身体が軽くなる。継続は力なり。「がんばれ!」と自らに言い聞かせる。

 中国から不特定多数や東京電力などに原発の処理水の海洋放出に抗議する迷惑電話がかかっている。飲食店を経営するところにも集中して迷惑電話があり、営業が妨害されたという。中国政府は、日本からの魚介類の輸入を禁止した。福島以外の漁業関係者にまで影響が出てくる。中国からの嫌がらせ電話や動画、中国での日本人が攻撃を受けていること、日本商品のボイコットなどが起こっているという。こうしたことに対して、岸田首相は「遺憾である」と応えただけだ。日本のメディアの反応も、中国の国民の不満は、国内の不満を国外(日本など)に目をむけさせているというもので、冷静だ。

 夕方のテレビ番組で、毎日放送だったと思うが、ロンドン法に違反するという説明を本村弁護士が行っていた。何気なく聞いていた。日本を含めて多くの国がこの条約に締結している。ロンドン条約というのは、「1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防⽌に関する条約. (以下「ロンドン条約」という。) ▫ 2006年3⽉発効、⽇本は2007年10⽉に締結」とある。世界的規模で、海洋を守ろうというもので、日本はそれに違反しているというものだ。日本の福島の処理水が世界中で注目されている。

 日本政府や東京電力は中国だけではなく、世界中からの、「海洋汚染」に対する抗議にどう対応するのだろうか。