Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

8年前の今日 観光地京都 日航機墜落事故から38年 

 12日(土)毎日があっという間に過ぎていく。暑い暑い日もつづく。動くのもいやになるほどだが、じっと座っていては身体に良くないので、午後は、プールか筋トレジムかに出かけた。もくもくと泳ぐか、ジムのマシーンを使って筋肉運動をした。体力の衰えを少しはセーブできたかもしれないと、自己満足。

 Facebookにときどき投稿しているので、Facebookが自動的に何年前の今日はこんな投稿をしていますよと知らせてくれる。8年前には車山に避暑にでかけていた。爽やかな空気に包まれて、英気を養っていた。一瞬遠くに富士山もみえた。思い返すと時間があまりにも早く過ぎ去っている。コロナ前の、あちこちに、自由に動けた時代だった。

京都では、外国からの観光客が地下鉄やバスで移動している。用があって新京極を歩いた。ついでに京極「井和井」でお香を買った。お香を買うお店と香りは決まっているので、ついでの時に買っておく。新京極や寺町の商店街は、外国人や観光客には楽しい場所の一つで、京都らしいものがたくさんあるので心がうきうきする場所だ。お店からの冷気が外にも出ていて、結構涼しく感じた。

 今日は、38年前に日航ジャンボ機墜落事故があった。坂本九ちゃんが亡くなられた。あの日のことはよく覚えている。お盆前で多くの人たちがあちこちに移動していた。夕食の準備に忙しくしていたときに、飛び込んできた痛ましいニュースだった。遺族の方の多くは高齢になり、御巣鷹山には登れないという。御巣鷹山周辺は電波が届かないところなので、KDDIが衛星ネットサービスを提供して、高速通信が実現した。山に登れない遺族たちにリアルタイムで、携帯で動画が配信されたという。デジタル社会のプラスの側面で、すばらしい計らいだった。