Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラの手入れ 歯科医に ウクライナ攻撃は 紫陽花の季節

 6日(火)午後1時から「おとなの小学校」のバラの手入れにでかけた。6人参加。小雨がふるなかの作業だった。今年は花が終わり、はやくも大きなローズヒップができはじめていた。私は見るのははじめてだった。種ができるまで置いておくと、そこにエネルギーがたくさんいって、枝が育たないので、早い時期に切り取っておくのがいいと。

二番花を咲かせるためにも不要だと。なんだかかわいそうな気がしたが。枯れた葉っぱや、病気の葉っぱをハサミで刈り取っていく。以前はなかなかハサミを入れることができなかったが、いまではチョキチョキと切っていくのは楽しい。こうした手が入ることで、次の花たちが気持ちよく咲きだす。我が家のベランダにも次々とバラが咲いている。一番遅く咲いたのはプリンセス・ドゥ・モナコ。とてもゴージャスで匂いもすばらしい。

 30年以上も通っている歯医者さんに立ち寄る。親子二代の先生の診察を受けている。ほんの小さな穴が空いた。以前に詰めてもらったのがとれたようだ。飛び入りだったが、しばらく待って手入れをしていただいた。半年ほど前に病院を建て替えられた。お父さんの時代にここで歯科医を開業し、息子さんの代になって建て替えられた。現代的でちょっとモダンな感じになっていた。これまでオープンの治療代が数台あったが、いまでは4つのブースに分かれていて、患者さんどうしが見えなくなった。精神的ストレスをなくし、すこし黒っぽいパーティションで、落ち着く雰囲気をつくっていた。

 ついでに近くにある洛北阪急スクエア(旧カナート)に立ち寄る。新鮮なお魚がある。最近イワシをよく購入して、生姜入り甘辛煮を作ったりしている。お魚やさんが頭を掃除してくださるので、ありがたい。綺麗に開きにして、骨もしっかりとっているいわしがあったので、購入。家でフライにした。とても美味しかった。これまでの2倍の値段がして、いわしは決してお安いお魚ではなくなっていた。何もかも値上がりしている。

 ウクライナ南部では大きなダムカホフカダムが破壊された。どちらがダムを破壊したか、情報合戦があるが、ウクライナ側がダムを破壊すれば、どれだけの大きな犠牲、電力の消失、家屋の破壊、人命の犠牲がでるかわかっているので、ウクライナ側の破壊ではないと、多くの評論家が語っている。なりふり構わないロシア側の攻撃・破壊だという。プーチン大統領の責任は大きいが、その責任を部下におしつけていることも問題だという。この泥沼状況をいつ、どのようにして抜け出すことができるのだろうか。

 7日(水)ベランダにでて、洗濯物を干したり、バラの葉っぱをチェックするのが日課になっているが、今日は、空気がさわやかで、気分も最高。西側と北側においている紫陽花が咲きはじめた。西側のは赤系統、北側は青・紫色・白色と色が異なる。土壌の質によって、紫陽花の色が変わるのは知っていたが、同じ土を使っている。昨年まではほとんどの紫陽花は青・紫系統だったのに、どうしたのだろうか。