Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラ園に行く、大原の朝市のお花 ロシア地方議会の議員がプーチン大統領へ異論を

28日(土)朝に娘から電話がかかった。大津市の湖西浄化センターのバラ園が明日まで開放しているというので、観に来ないかと誘いがあった。数年前にも行ったことがあるが、このコロナ禍の中閉鎖していた。70種類800本のバラが栽培されている。春と秋のわずかな期間、一般公開している。とても丁寧に育てていて、それほど広くない所にバラたちが美しく咲き誇っていた。ほっとするひと時だった。

 バラは手をかけるとかけるだけ、花の時期にはきれいに咲く。病気にもかからず、虫たちも寄ってこないで、綺麗な花が咲くまでには、多くの人の手が入っている。水やりも欠かせない。

 しばらく娘の家のバラの手入れをした。数年前にあげたレモンの木は地面に植えてあるので、大きく成長していた。我が家のは鉢植えなので、それほど大きくはないが、葉っぱばかりが大きくなって、なかなかレモンの実はならない。どう育てれば、実がつくようになるのだろうか。いろいろとネットで調べてみるのだが、よくわからない。一つだけ実がついていたのに、いつの間にか消えていた。花も毎年咲くがいつの間にか落ちてしまう。

 29日(日)大原の朝市に。いつものように新鮮な野菜を購入。お花は、青モジと菊とカーネっションを購入。月極のお花の共同購入はやめた。来月は紫陽花のポットだというので、これは断った。紫陽花はベランダ中に植っていて、毎年幾鉢か増えている。花が終わり、剪定したときに出た枝を植木鉢に縁に挿したり、プランターに挿すとそれが育つ。そうしてどんどん増えていくので、もう増やしたくないので。私はお花を生けるのに、木の枝を入れたいが、思うようなお花がこないこともあるので、しばらく共同購入はやめておくことに。生けたい花を購入に行くのも、楽しいことだ。

大原の朝市ではずっと以前に、まだ車を運転しているときには、日曜日にお花を購入するのが一つの楽しみだった。お花やさんはとても親切で、しかもよくお花の名前を教えてくださった。お花や木の枝の名前をいろいろ教わった。季節をお花や木々から教えられた。そんな季節のお花を生けたいと思う。若い頃に習っていた生花とお茶の先生は同じ人だった。いろいろと教えてくださった。そのときに使っていたお花鋏は40年ほど使っていた。枝の切り方まで教えてもらった。どこに力を入れ、どう切るかを習った。それが今でもとても役に立っている。

アオモジの繊細な葉っぱはとても美しい。クスノキ科でとても匂いがいい。爪楊枝にする。クロモジはよく知っていたが、こちらも爪楊枝や割り箸を作る。

 ロシアやウクライナ穀物が輸出できないで、世界中に食糧危機を招いている。今日のニュースでは、ウクライナの港に横づけしたロシアの貯蔵庫船にウクライナ穀物を盗んで積み込んでいるというもの。ロシア側はフェイクニュースだとしているが、実際にウクライナ穀物倉庫の持ち主の証言もある。農機具も盗まれている。GPSがついているので、農機具はどこに運ばれたかはすぐにわかる。盗まれたコンバインやトラクターがロシアに運ばれていた。コンバインはデジタル化しているので、遠隔操作でその機械が使えないように操作したという。

 ロシアの地方議会ではワシュケビチ議員が、プーチン大統領に「我々はウクライナからロシア軍の即時撤退を要求する。軍事行動の終わりを要求する」と訴えたという。軍事作戦が3ヶ月も続いていること、多くの死傷者が出ていることを述べ、戦争を中止するよう訴えた。この議員は議場から退場させられたという。

 ロシアがウクライナに対して何をしているのかがロシア国内でも明らかになり始めている。