Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

朝の散歩 植物園 筋トレジム・カーブス 人間への尊厳は?

曇りがちだったが、穏やかな一日だった。朝の用事を済ませて、9時半過ぎに散歩に出た。久しぶりだった。いつの間にかセンダンの木にいっぱい葉っぱがついていた。数枚の葉っぱにカメムシの卵がついていた。葉っぱを取り、地面の上で踏み潰した。カメムシは嫌な虫で京都ではスギやヒノキがあるので、かなり繁殖する。いつものように植物園の中を歩く。久しぶりだったので、園内のお花が変わっていた。ハクチョウソウ(ガウラ)が一面に咲いていた。ハスの花も咲き始めていた。ハナビシソウも満開。久しぶりにバラ園を歩いた。まだ綺麗な花がいっぱい咲いていたが、二番花の準備ができていた。植物園のバラ園はいつ見ても素晴らしく、手入れが行き届いている。紫陽花園もそろそろ見頃になる。気分が晴れやかになった。

 

いつものように、筋トレジム・カーブスに立ち寄る。気持ちよく身体を動かすことができた。継続は力なり。マスクをしての運動なので、だんだん鬱陶しいと思い始めているが、いつになるとマスクが取れるのだろうか。それにしてもコロナのことはだんだんニュースから遠ざかっている。依然として感染は止まらないのに。海外からの団体の観光客の入国が解禁になるが、コロナ感染は停まるのだろうか。東京では1526人が感染している。大阪では1255人。この数字は少ないと言えるのだろうか。

 お昼から洋裁をした。コロナが始まる前に買っていたレースの布を取り出して、サマーコートを作ることにした。あやめの花がレース模様になった白い薄い布で、時期的には今。シャツブラウスの型紙があるので、それを利用して、丈の長さを変えることにした。

 ウクライナマリウポリではコレラの集団感染が広がっているという。ロシア兵によって殺された住民の遺体が放置され、不衛生な状況が続き、コレラや様々な病原菌が広がっている。生活のインフラが破壊されているために、水道に下水が入り込み、清潔な飲み水の確保が困難になっているという。あまりにもひどい。武器を持たない住民を攻撃の対象にして、ジェノサイドを行っているロシアに対して、国際社会は何もできないのだろうか。武器などを供与して戦争を煽るのではなく、真剣に戦争をやめさせることはできないのだろうか。人間に対する尊厳を持たないプーチンをなんとかできないものなのか。