Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラの手入れ フランス語読書会 ケープタウンの友人からの便り

6日(木)ベランダに出て1時間ばかり、バラの葉っぱを虫がついていないか、病気にかかっていいか、チェックした。バラたちは大丈夫で、もう5〜6個の蕾をみつけた。モッコウバラはいくつも蕾をつけているので、もう少し経てば、一斉に咲きそうな気配だ。クレマティスも丁寧に世話をしたので、いっぱい蕾をつけている。ローズマリーも花をつけ始めた。

   

7日(金)朝の10時からフランス語小説のオンライン読書会。7名参加。読書会は一週間お休みだったので、誰もがフランス語から離れて、桜めぐりやら、「のんびり過ごした」ことを報告。こんな会話もいいなあと思った。いま読んでいる箇所は、作者の独り言がはいるのだが、いつも同じで具体的内容はない。孤独とか自制心だとか語るのだが、どんな場面でそう思ったのかはない。300ページ以上もあって、いまはようやく3分の1を読み終えたところだが、先が思いやられる。抽象的な表現に読者は振り回されている感じがする。

 午後からは筋トレジム・カーブスにでかける。ずっと腰が痛かったのが、筋トレをするとかなり痛みが和らいだので、今週2回目の挑戦。機械での運動は30分で終わるので、とにかくジムまで行くようにしようと思った。腰の痛みは消えたので、やはり筋トレは効き目があるのかも。

 久しぶりにケープタウンの友人からメッセージがきた。向こうは秋になり、雨が降ったという。暑い夏が終わり、静かな季節への移り変わりにふと私のことが気になったという。元気ならうれしいと。私は即「元気で、3年前に桜を見に日本にやってくる計画を立てていたのを思い出していた」と返事。「今年は一週間の間にあちこちの桜が一斉に咲き、あっという間に散ってしまった」とも。ケープタウンで、2007年の秋に一緒に北ケープを3泊4日の旅にでて、友人はバードウォチング、私は花たちの観察とスケッチをしていたことも思い出した。いつになれば、同じような旅ができるのだろうか。遠く離れていても、ときどき思い出してくれる友人がいることは、嬉しい。