Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

「おとなの小学校」幹事会 本の処分 期日前投票に 筋トレジム トランプ氏起訴される

4日(火)「おとなの小学校」の幹事会があった。2年前に幹事になってほしいと頼まれて、気楽に引き受けたが、コロナ禍でほとんど幹事会は名だけの活動に終わっていた。本来の役割といわれても、私自身あまり理解できていない。私自身は、水泳、水彩画、バラのお手入れなどに参加しているだけで、この場を利用させていただいている。「おとなの小学校」は、個人の家族ぐるみで経営しているサロンのようなところであり、幹事だからと言ってなにかを決定する権限はない。今回は、「ワイン試飲会」をしたいと提案があり、それが決定された。コロナ禍で「お酒を飲んだり、食べ物を食べたりする」集まりがすべてキャンセルされたので、それを復活させたいということだ。人が集まり、美味しいものを食べたり、飲んだりすることが、一番の楽しみだという。確かにそうかもしれないが、私はお酒は飲まないので、こうした集まりは遠慮するが。「飲んだり、食べたり」して人が集まるのではなく、新しい形の「人の集まり」方を考えていけないのだろうかと思った。

 百万遍にある古本屋さん「吉岡書店」に出かけた。先週の土曜日に立ち寄ったが、店主がいなかったので、再度訪ねてみた。以前にも何度か不要になった書籍の処分をしたことがあった。今年の初めからもう絶対に手にすることはないと思われる書籍の断捨離を決断して、玄関の通路や部屋に本を積み上げていた。若い研究者の人たちに引き取ってもらった本もたくさんあったが、それでも1000冊ほどもあった。南アフリカ関係、アフリカ文学関係の貴重な書籍もたくさんあるが、もう私が利用することは絶対ないものを整理した。ここ数ヶ月、積み上げた本を横目で見ながら生活していた。

 いろいろと吉岡書店の方とお話をさせてもらった。5月5日に岡崎公園で大きな「古本市」を開催するので、2ヶ月は動けないという状況だと伝えられた。あれこれ話しているうちに、すぐに本を取りに行って倉庫に入れておくことはできるということになった。私は大急ぎで帰り、本を取りにきてくださるのを待った。予想以上に時間がかかった。思っていた以上に本があった。本の整理ができて、すっきりしたが、まだまだ整理し切れていない本もあり、もうしばらく手元に置いておきたい本もたくさんある。本棚に二重に入れていたものが、一段に一列入っている状態になっただけだから。なんだか大きな仕事ができたような気分になった。

 5日(水)午後から、京都市議会選挙と、京都府議会選挙の期日前投票にでかけた。最近ではずっとそうしている。当日に行けない状況になるかもしれないと思い、期日前投票をしておくと、安心だと考えるようになった。区役所に行ってみると、結構絶え間なく人が投票にきていた。年齢の高い人たちが多かったが。

 そのあと、筋トレジム・カーブスに行った。4月になってからは初めてだったので、計測があり、実年齢よりは9歳若かった。筋トレを初めて、5年余となる。継続しているからだと、ほめてくれた。まだまだ軽やかに動きたいので、筋トレは続けたい。

 芝桜が咲いた。芝桜を植えてから、今年で20年目の春を迎えたが、毎年見事に咲く。鳩が飛んでくるのを防いでくれているので、ありがたい。

 34の罪で起訴されたトランプ氏がニューヨークの裁判所に出頭した。前の大統領選挙のために「記録の改ざん」をしたことが罪に問われている。主にはトランプ氏はすべての罪を否定した。フロリダに戻り、演説をした。「前代未聞の選挙妨害だ」と訴えた。トランプ支持者が増えているという。罪状は女性との不適切な性的関係の口止め料としてかなりの金額を弁護士料として不正に支払ったことだ。この弁護士はすでに有罪判決をうけ、刑期を終了している。今日のメディアの扱い方は、この程度のことではトランプ氏に有罪判決はでない。むしろ、次期大統領選挙にトランプ氏が優位になったという。また、トランプ氏への支持が高まったとみている。トランプ氏の明白な「女性差別」、「金」と「権力」で社会を支配ようとする傲慢な態度を批判しない。なぜなのか?