Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大原の朝市 大阪心斎橋・御堂筋界隈をぶらぶら 皇室報道をする週刊誌に

23日(日)大原の朝市にでかけた。昨日の10月22日(土)は京都では時代祭だった。3年ぶりの開催で、京都三大祭りの一つで、日本中、世界中から見物にくる。御所から平安神宮までパレードをするので、周辺道路は通行止めになったりする。各時代の行列は、それぞれの時代の衣装をきて、祭具を運ぶ行列はみごとだ。笛や太鼓の音もすばらしい。明治維新から遡り、平安時代までの時代を生きた人たちが、再現される。歩く壮大な絵巻物が御所から、烏丸通りを下り、御池通を通って、川端から平安神宮へ。夜は、鞍馬で火祭りがあった。そのせいで、大原の朝市は知らない若い人たちがいっぱいきていた。おそらく、ガイドブックに朝市はほぼ常連客で、お店の人とはほぼ声かけをしている。お花は、キイチゴカーネーションを購入。めずらしい八重のカーネーションだったので、濃いピンク色と薄いピンク色のカーネーションを購入。新鮮なケール、大根、里芋、万願寺などとりたての野菜を購入。本当においしい。

 娘から電話があり、下の孫と一緒に大阪まで出かけることになった。9時54分のバスに乗り、10時半に地下鉄十條のところで、娘にピックアップしてもらい、大阪まで。私の妹に電話をした。とくに予定がないというので、一緒に心斎橋周辺をブラブラ歩いた。これまでみたことのないほど、大勢が集まってきていた。心斎橋通りの入り口では、自転車にのったスパイダーマンがポーズを決めて何分間か静止していた。外国の街角でみた光景だった。外国人観光客も多く、ここに集まってきていた。コロナ以前の日常に戻ったような気分になったが・・・・誰もが、もう自宅にこもっていたくなく、飛び出してきたようにもみえた。必要なものだけを購入する買い物ではなく、あちこちのものを見たり、試着したりするのが楽しい。あれこれおしゃべりをしながら、ブラブラ歩くのも楽しい。1ドル150円近くに円安状態が続いているので、外国からくる人たちにとっては、お得感があるようだ。外国製のブランドものがべらぼうに高騰しているのには、びっくり。もうそうしたものが欲しいとは思わないので、買わないが、外国人観光客が一番のお客さんだとのこと。大阪市は御堂筋の側道側の車道を歩道に変える大工事をしている最中だった。一部出来上がったところでは、椅子やテーブルを置き、移動キッチンカーで飲み物やケーキやクレープなどを売っていた。パリのジャンゼリーゼ通りのようになっていた。数年先の大阪万博の準備だろうか。

 今日の午後のテレビ番組では、「小室圭さんがニューヨーク州の弁護士資格試験の合格」をとりあげていた。「国民の反対を押し切って結婚した」とか、「物価高のニューヨークで生活が困難な小室夫婦」とか、「秋篠宮さまの思い」とか、皇室関係なら何を語って、何を書いてもいいと錯覚しているのではないかと思う。マスメデイアが、あることないことを報道したことで、眞子さんはPTSDになったという。典型的な「いじめ」の構造だ。人権侵害でもある。小室圭さんと眞子さんの結婚に国民はまったく関係ない。どこにも「皇族の結婚には国民の同意を得なければならない」とは書かれていない。でたらめな記事を書いても、訴えられなければ、それでOK。売り上げが伸び、儲かればいいと考える週刊誌出版社を取り締まる方法はないのだろうかといつも思う。テレビ番組も同じで、誰に向かって発信しているのだろうか。