Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11月14日 大原の朝市、行き過ぎた報道に嫌気

14日(日)友人と大原の朝市に出かけた。朝の冷え込みが強くなってきた。夜には暖房が欲しくなる。気温が下がることで、紅葉が始まった。大原の帰りに貴船をドライブした。鴨川の源流である貴船川沿いにある紅葉が色づき始めていた。例年だと紅葉は11月末から12月始めが京都の紅葉の季節になるが、今年は少し早く紅葉がはじまっていた。すでに国内の観光客が朝の貴船の紅葉を楽しんでいた。

 いつものように大原で購入したさまざまな野菜を使って、おでんを作った。金時人参は色が鮮やかなので、おでんに入れた。久しぶりのおでん。大根がとても美味しい時期になったのがうれしい。子供の頃は大根の良さがわからなかったが。

午後からは、下の孫が京都女子大で韓国語の検定試験を受けるのに、娘が車で送ってきた。試験終了までしばらく時間があるというので、京都の大丸で待ち合わせることにした。あれこれとウィンドウショッピングをしたり、食品売り場で美味しそうなものを購入したり、屋上でお花を見たりした。こんなに自由にフラフラと何にも縛られない時間を過ごせた。昨日の神戸まで遠征したことに加えて、今日も気持ちが解放された。同じような人たちが大勢街にくりだしていた。

15日(月)朝の散歩に上賀茂神社から太田神社まで行き、社家町を通って、賀茂川にでて、帰宅した。約1時間、5000歩。上賀茂神社も紅葉で有名な場所なので、紅葉が始まっているかどうかを知りたかった。京都の紅葉は大体11月の下旬か12月の初めごろなので、それほど期待はしていなかったが、やはり紅葉はまだまだ先のことだった。

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 上賀茂神社は、この2年ほどの間にいろいろと大改修をしている。バスが通る道を広げ、正面の入り口を整備して、新しく鳥居も建て、これまでのバス停留所を移動した。そのお陰で、上賀茂神社止まりであった4番と46番のバスは西賀茂車庫まで行くようになったので、我が家の前を通るようになった。これまで北大路と京産大間のバスしか乗れなかったが、京都駅行きの4番と平安神宮行きの46番のバスに乗れるようになったので、とても便利になった。

 午後は机の前に座ることができた。テレビは小室眞子さんと圭さんがニューヨークに着いたと報道している。そして小室圭さんと母親の「元婚約者」が会って、解決金を支払うということで合意ができたことを伝える。解決ができたのなら、それでいいのではないかと思うが、まだ「元婚約者」と称する男性が週刊誌に「手記」を売っている。おそらく協議したことは口外しないとされていたが、それを破って週刊誌に記事が出たという。「元婚約者」側は週刊誌の記者がつき、小室さん側は弁護士が立ち会っている。約束違反ではないかと思うが、あまりにも浅ましい。なんのために、小室圭さんをいじめるのかわからない。しかも「元婚約者」との関係は圭さんの母親との問題だ。小室家に対してこれほど苦痛と貶めを与えておいて、何をしたいと言うのだろうか。また、週刊誌はそれを面白がって記事にして金儲けをしている。本当にひどい。「元婚約者」という男性は人間としてなんと貧しい人だろうかと思う。またその尻ぐるまになって、メディアは延々と眞子さんと圭さんいじめをする。いやになる。

 メディアは、圭さんの稼ぎではニューヨークでは二人は暮らせないと断言する。私の友人たちはニューヨークで普通に暮らしている。ニューヨークの家賃が60万円から80万円もするとメディアは報道する。物価も高い。そんなところで小室圭さんの給与では暮らせないと繰り返し、繰り返し報道する。それにセキュリティのためにSPも必要だと。そんな生活しか、彼らには許さないというのか。眞子さんと圭さんが決めることではないか。ニューヨーク行きの飛行機のチケットはエコノミーだったという。それをセキュリティのためにビジネスクラスに移動してもらったという。これも皇室利用と言いたいのだろうか。私はビジネスクラスに移動させてもらったり、エコノミークラスでもちょっとゆったりしたプライオリティシートに移動させてもらったことがある。座席に余裕がある場合には、そうゆう便宜は飛行機会社がはかってくれる。お二人がエコノミークラスでニューヨークに行こうとしたのは、贅沢をしないで普通に暮らしたいという気持ちのあらわれではないかと思う。そうさせないのは、野次馬やマスコミなどではないか。もうあれこれ口出ししたり、監視するのはやめてはどうか。もっと重要なことに目を向けて欲しい。