Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11月8日 大原の朝市、バラの手入れ

7日(日)久しぶりに大原の朝市にでかけた。6時15分に友人のマンションの駐車場に行った。友人は二週間前に小笠原諸島にダイビングに出かけたので、朝市には行けなかった。次の週は私が母のお墓参りで高知にでかけたので、大原には行けなかった。友人は8月に小笠原諸島にダイビングしに行く予定だったが、台風のために小笠原諸島に行けなかったので、そのリベンジだと。71歳の彼女は、元気そのもの。今回は78歳の女性が一緒に行き、元気に潜っていたという。すごい。

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 朝市で購入した里芋と人参を料理した。里芋は薄揚げと炊いた。人参はテレビの料理番組からヒントを得て作った。人参をスライサーですり下ろし、柿を刻んで加える。味噌を入れて人参と柿を混ぜる。最後にレモン汁をいれるのだが、私は柚子の絞り汁を入れ、干しぶどうも加えた。ちょっと甘く酸っぱくて美味しくできた。大原で購入したお花は、ユーカリと菊とカーネーション

 お昼前に娘の家に出かけた。庭の掃除、バラの花の誘引、レモンの木の誘引などを手伝った。お昼は娘家族4人と久しぶりに「鶴喜そば」でひつまぶしを食べた。とてもおいしかった。久しぶりの外食だったが、お店には大勢の人たちがやって来ていた。娘の家に帰る途中立ち寄った大津のショッピングセンターにも大勢の人たちが来ていた。

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芝生を敷き詰めた広場には子供たちが走り回っていた。コロナから解放されて、ようやく大勢の人たちが、家から外に飛び出していたのだった。だが、誰もがマスクをしている姿はまだまだ安心できないという気持ちをもっている。京都の家に帰るには、湖西線の唐崎からJRに乗り京都駅で、地下鉄で北大路、北3のバスに乗るのが一番早い。娘に唐崎の駅まで車で送ってもらった。夕日が美しい。今日も穏やかな一日が終わった。

 

 国民民主党玉木雄一郎氏は、立憲民主党とは野党連合をしなかった。共産党とは絶対に手を組まないということだった。案の定維新と手を組んで、憲法改悪をしようという。維新はそう簡単に手を組まないと言ったが、現実的には憲法改悪を通すためには、国民民主党のわずかな票でも必要になってくる。立憲民主党は、枝野氏を追い出して、もと国民民主党だった議員たちに乗っ取られようとしている。これでは野党としての力が大きく剃られてしまう。それに加えて、「世論調査」の名のもとに、自民党政権でよかったと思う人たちが6〜7割近くいるという数字を出してくる。世論調査は、世論を操作する一つの道具となりうる。メディアに操作されていると思ってしまう。

 8日(月)一月一度の検診と薬をもらいに、いつもの病院に行く。先月の検査の結果はよかった。少しづつ良くなっているが、油断大敵。コロナ禍で自宅に引きこもってばかりいては精神的に良くないので、普段の日常生活を取り戻していくことも大事だと先生から指摘された。

 バラの植木鉢に何やら幼虫が発生しているのを発見。午前中に「熱情」というバラの鉢からすべて砂を取り出して、バラの木を引き抜いた。かなり根がスカスカになっていていた。バラは再生するだろうか心配だが、とりあえずは幼虫駆除ができた。隣の鉢もよく調べてみると、うじゃうじゃと幼虫がいた。オルトランの幼虫駆除の薬を買いに六基園に出かけた。お昼から、もう一つのバラの鉢の砂に熱湯をかけて、幼虫を駆除して、オルトランをまくことにした。育ててちょうど2年目のプリンセス・ドゥ・モナコというバラだが、春と夏と秋に綺麗に花を咲かせていた。その枝を根っこから引き抜いた。根の張り方あまりよくなかった。毎日のようにバラの手入れをしているので、こんなに幼虫がいるなんて、信じられなかったが、一瞬のうちに卵をうみつけて、それが孵ったのかもしれない。

 バラを育てるのは難しいといわれているが、いくら注意していても、手入れをしても一瞬のうちに害虫が卵を産みつけてしまう。バラを育てるには、害虫駆除と病気との戦いがつきまとう。綺麗な花を咲かせるにはエネルギーがいる。

写真は熱情とプリンセス・ドゥ・モナコ。どちらも凛として咲いていた。

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