Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

梅漬けの準備に入る 女子バレー日本代表 朝日新聞社説「国会閉幕」

 去年の今頃はもう梅をつけ始めていた。今年は店先で南高梅を何回か見ていたが、何だか小さいような気がしたので、買わないできた。もう限界かもしれないと思い、とりあえず、西賀茂生協に行った。大きさはLだが、例年よりかなり小さいがとりあえず3キロを購入した。早速机の上に並べておく。しばらく梅が黄色く熟すまで待つことに。梅をつけるには、結構手間がかかるが、その作業は嫌いではない。でき上がった時の喜びのほうが大きい。母もよく漬けて、妹や私にくれていた。今は私が作る番になった。

 夜は女子バレーをみた。ブルガリアとの対戦だったが、第一セット、第二セットとも日本は落ち着いて、よく戦った。第三セットはバタバタし、最後は24対23まで迫られたが、結果として開幕6連勝の素晴らしい成績。よくやった!

 今日の朝日新聞の社説では、岸田首相の国会運営の不味さを指摘している。コロナ感染拡大、ロシアのウクライナ侵攻、ガソリンなどの物価高騰が生活を直撃した状況などに対して、岸田首相が迅速かつ的確に対処できていないことを指摘。「国会が国民の不安や懸念に応える政治の責任を果たしえたかというと、不十分と言うほかない」と。

 さらに、「戦後日本の安保政策の転換につながる重大なテーマであるにもかかわらず、「あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討」という同じフレーズを繰り返すばかり。日米首脳会談などで、事実上の対外公約となった防衛費の「相当な増額」についても、想定される具体的な装備や財源の説明は最後までなかった。」と指摘した。

 国会議員の文書通信交通滞在費・月額100万円についても曖昧なまで国民が納得のいく対処をしていない。「桜を見る会」前夜祭にサントリー酒類提供など、安倍元首相は一切説明しないし、政府も説明を求めないことも指摘していた。朝日新聞はこう書いている。「安倍氏が118回にわたり「虚偽」答弁を繰り返した桜を見る会の問題解明は、国会が行政監視の本分に立ち返るうえで欠かせないと知るべきだ。」と。

 国民民主党や維新の会の問題点も指摘し、自民党だけでなく、他の政党も批判するというパワーバランスをとるという朝日新聞社のスタンスには、納得できない。