Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

夏服を出す 日米合同記者会見 

 午前中に夏服を出した。この前の衣替えは冬服をしまい、当面の少し薄手の服を出す程度だった。半袖の服を出した。長袖のシャツなど、もう着ない服を洗濯し、お風呂場で乾燥させた。衣替えの度に、あっという間に時間が過ぎたことを思い知る。東側のベランダの植木の手入れをする。ワイヤープランツとアイビー(へでら)、紫陽花、南天しか置いていないので、すっきりしている。横から水やりをしているので、滅多にそこに行くことはない。久しぶりに、枯れ葉や落ち葉の掃除をした。ワイヤープランツも新しい葉っぱをいっぱい出してきた。西側のベランダに置いているバラたちは、どれも大きな花を咲かせて、今が一番きれいに咲いている。一つの花はほぼ12〜3センチもある大輪。ドイツのバラ・フロージン’82も咲き始めた。

 今、通常国会が開催中だが、一切NHKは報道しなくなった。何が議論され、どう決まっているのかよくわからない。150日間の通常国会が開催中だが、何かまずいことでもあるのか。通常国会が閉鎖した後に参議院選挙がある。そのために自民党が批判されないために、NHKは報道しないのか。そして野党潰しにかかっている。野党には期待できないという印象操作をし続ける。細田衆議院議長の女性記者に対する問題発言ですら、メディアは取り上げない。安倍晋三氏の問題発言も言わせっぱなしで、取り上げない。過激な発言を野放しにして、自民党への風当たりを和らげていることもなかなかずるい。とにかく憲法を書き換えることに躍起になっている。今こそチャンスとばかりに。

 バイデン大統領と岸田首相が合同記者会見をした。国会で議論をしないまま、防衛費をあげて、「日米共同」の防衛政策をアメリカと約束した。岸田首相は、こう語った。

「今回の首脳会談は2つの意味でこれまでになく重要だ。1つにはロシアによるウクライナ侵略という国際秩序の根幹を揺るがす危機に直面しており、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を断固として守るべく今ほど同盟国や同志国の結束が求められている時はない」

「もう1つはインド太平洋地域の平和と繁栄をいかに確保していくかという課題こそ国際社会にとって最も重要な戦略的課題で、日米が主導的役割を果たしていくことが求められている」と。

 着々と「戦争」への道を既成事実としていく。一体誰がどこでどう決めたのか。国民の信託をえていない。