Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

袋作り フランス語の授業  安倍晋三氏の権力志向?

 9日(木)私の趣味は袋作り。大中小のありとあらゆる袋を作ってきた。元同僚がボロボロの袋を持っているので、なんとかならないかと、別の元同僚が私に言った。確かに時々袋をあげていたので、簡単リュックかと思っていた。そうではなくパッチワークを入れた、お財布などを入れた普段遣いのポッシェッとだった。私は色々持っているので、どれかをあげようかと思ったが、作った。作るのが大好きだが、なかなか最近には作る機会がなかったので、嬉しかった。出町柳で午後2時半に会う約束をして、それまでに作った。会ってみたらその問題の袋を持っていて、本当にボロボロになっていた。着物の生地を使っていたので、擦り切れていた。木綿のパッチワークの部分は問題がなかったので、お気に入りというので、それを縫い直すことに。夜にも袋作りをした。ミシンの調子が良くないので、手縫いのところも出てきた。

 小さなお孫さんが2人いるというので、可愛いリュックサックもあげた。とても喜ばれた。写真左端が今回作ったポシェット、真ん中二つは夜に作り直したもの、右端は大人用と子ども用のリュック兼袋。

 久しぶりにあった元同僚は、狭窄症で足の痺れがあり、歩行が辛いと言っていた。私よりは何歳か若いのだが、歩行が困難になってくると、生活面で支障をきたす。9月に徳島の病院で手術をするそうだが。。。私は16年ほど前に、椎間板ヘルニアになり歩行困難になり、入院して治療をした。手術を断り、牽引で直した。時々腰の痛みを感じることはあっても、筋トレジムで筋肉を鍛えて、歩ける状態を保っているが。。。

 10日(金)3時半からのフランス語の授業を受けに、キャンパスブラザまで行った。最近では、短い手紙文を音声で聞き取り、空欄にフランス語をいれる作業をしている。一番大事なのは、しっかりと文章が読め、文章が書けることだ。そのためには聞き取りが基本となる。なかなか音が取れない。歳のせいにしてはいけないが、若い時にはスーッと入ってきたのに、今はなかなか難しい。

 「報道1930」では、政治ジャーナリストの田崎史郎氏と佐藤千夜子氏(毎日新聞論説委員)と林尚行氏(朝日新聞政治部長)、山添博史氏(防衛研究所主任研究官)。「アベノミックス」の評価についても、批判を許さない安倍氏の態度が取り上げられていた。岸田首相の「新しい資本主義」についても、胡散臭さがあることを指摘。一体日本の経済はどうなっていくのか。円安になり、物価の値上がりが続くが、その対策は見えない。国民の生活が困窮化する中で、政府の経済政策は正しいのかが問われた。安倍氏が主張する防衛費を2%にすることも、実現化されると、安倍氏の力を認めることになる。権力闘争の中で安倍氏の自己アピールが強力になっている。まさに安倍氏の独裁を許すのかどうかの判断をしなければならない時期に来ているが・・・。

 内閣不信任決議案が国会に提出され、自民公明、維新、国民が反対し、立民、共産、社民だけが賛成し、野党が分裂した。自民党は、野党潰しをよってたかってやってきた。それに乗っかり、国民民主党自民党寄りになっている。野党は共闘して、与党と闘ってほしいが・・・。