Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

孫の留学説明会 異様な橋下徹氏の見解 

 下の孫が今年の夏に留学したいというので、その説明会について行った。場所は京都の四条烏丸。コロナ禍の中、昨年は中止されたが、昨年末から復活しているという。若い人たちが積極的に外国語を学ぼうとするのはいいので、応援したい気持ちがあるが、異国の地で若い人が過ごすのに、どれだけ生活面での安全対策が取られているのか知りたいと思った。決めるのは本人だが、イギリス、カナダ、オーストラリア、シンガポールと選択肢が増えたが、どう決めるのだろうか。見守りたい。

 お昼ご飯を食べて、大丸の地下で食料品を購入し、ウィンドウショッピングをしながら、四条河原町まで歩いて行った。若い人たちがよく行くお店、ZARA やH & Mで、孫は春の洋服を購入。ようやく、お洒落を楽しむ余裕が出てきたのはいいことだ。なんとか四月には普通の新学年を迎えてほしいが。。。まだまだコロナ感染者が減らないので多くの人は不安に感じている。もうたくさんと言いたいが。

 朝からはウクライナ情勢について議論。誰がなんといようと、原発と病院への攻撃は許せない。どんな言い訳も認められない。私は橋下徹氏が出演する番組は見ないことにしているので、実際に彼が発言したところを見ていないが、ツイッターなどのSNSなどのさまざまな発言から、何が起こっているのかは理解できる。橋下氏はいつものように多くの人を挑発するかのように、NATOが「ロシアと話をして政治的妥協をする」ことが重要だと主張し、「NATOが譲歩を示さないからプーチンが乗らない」と言ったという。彼は自分が言っていることがどのような意味を持つのかをきちっと計算のうえだろうが、あまりにもあくどい。彼は何を言っても許されると思っているのか、面白がっているのかわからないが、右翼の百田直樹氏ですら呆れている。メディアが橋下氏を起用して、面白がっているとすれば、間違い。メディアを選択するのは視聴者。だがいつも戦争がおこる時には、過激な言動に左右されながら、気がついてみれば戦争に突入していたという状況にある。言論も戦争への道具となり、「異論」は弾圧される。

 クリスマス・ローズが一輪咲いた。古くなった葉っぱは切り取り、根元を太陽に当てた。すると花が咲いた。いくつか新しい芽が出て、蕾をつけている。やはりそれなりの手入れが必要なのだと知った。バラにも新しい芽や葉っぱが出てきた。小さな枝で我が家にやってきたバラが今年も咲きそうだ。新しい命を生み出す自然の力はすごい。春が近い。

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