Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

10月3日 対面授業がようやく始まる。差別教育をどうするのか

 3日(日)大原の朝市にはいかなかった。友人は屋久島にハイキングに出かけるので、大原の野菜は不要とのことだった。私は日曜の朝をゆっくりと過ごした。午前中に娘家族が猫をつれてやってきた。うんち箱、猫ちゃんのキャリーケース、おやつ、お水入れと2ヶ月の赤ん坊猫ちゃん用のものは大変。夫は猫好きなので大喜び。猫ちゃんは、見慣れない家なので、あちこちを探索している。結局は狭いところに入り込んで、身を守ろうとする習性があるのだろうか。オリズルランを置いているところに入り込んで、鉢から飛び出している葉っぱを楽しげに食べたりしている。見ているとかわいいのだが、お世話が大変。子猫は本当にかわいい。

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 お昼から、園芸店に車で連れて行ってもらった。いつもは大原でお花を買うのだが、今朝はでかけなかったので、いつもの園芸店でゆりとホトトギスケイトウを購入した。ホトトギスは夏の終わりから秋の遅くまで咲くお花で、かわいい花を咲かせる。山野草だが、茶花としてもよく使われる。鳥のホトトギスの胸あたりの模様がよく似ているからそういう名がついたともいわれる。

  孫たちは、後期からようやく大学に通学できるようになった。3年生の孫は、1年半のオンライン中心の授業だった。ほぼ学校には行っていないので、大学での友人はほとんどできないでいた。もっとも大事な時期に、自粛生活を余儀なくされた。この貴重な時間をどう取り戻せるのだろうか。下の孫は、大学に入学したばかりで、なんとか、入学式はあった。前期は少しは対面授業があったので、何とか大学生らしい生活をスタートしていたが、長い夏休みを終えて、ようやく後期の授業がはじまった。今後どうなっていくのかわからないが、いろんなことを学んでほしい。

 秋篠宮家の真子さんの結婚問題から、真子さんへのバッシングや心ないSNSが止まらないそうだ。私はそれらを読まないが、どんな資格があって、あるいはどんな立場でそうした心ない言葉を真子さんや小室さんに投げかけるのか。また週刊誌はなぜ真子さんや小室さんを追い込むようなことを、憎しみを込めて書くのだろうか。人権侵害も甚だしい。週刊誌を購入する人たちを煽るようなことを繰り返す。こうしたメディアを取り締まることがなぜできないのか。決して表現の自由などではなく、差別を助長するものだ。こうした差別をなくすためには教育が一番大事だと思うが、そのシステムを作る気配はまったくない。社会に、政治に、「嘘をついてもいい」「人を差別してもいい」という雰囲気がまん延しているからだ。