Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

12月27日 大原の朝市

 大原の朝市に出かけた。京都の伝統野菜である堀川ゴボウを購入した。400年ほど前から作られてきたそうだ。長さが50センチもあり、直径は6~9センチもあり、中に空洞ができている。一本1000円ほどする。収穫まで2年はかかると言うので、希少価値があるのなのだろう。

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堀川ゴボウは柔らかいので、味がしみやすく、煮しめにはいい。堀川ゴボウの生産者の方から、半分上は煮しめに下のほうは叩きゴボウにするといいと教えられる。おせち料理のなかで、私の得意は叩きゴボウで最も人気がある。ゴマと白味噌と柚酢とお砂糖で和える。

 大根、金時人参、お花などを購入した。畑からとりたての新鮮な野菜は、みずみずしくて美味しい。お正月用のお花はすでに購入しているので、水仙と菊だけにした。

 28日(月)お天気がいいので、バラの手入れをした。つるバラの葉っぱを全部とり、つるを束ねていたものを全部ほどいて、巻き直した。春にたくさんの花をつけてくれるのを楽しみにして。手をかければかけるほど、それに応えてくれるのでうれしい。

 人参と明太子の和物、ちりめん山椒を作る。お昼から娘が煮しめ用の野菜を持って来てくれた。お米やミリン など重たいものや、お肉を買いに銀閣寺のお肉屋大西まで車で連れて行ってもらう。大西のお肉は美味しいので。西賀茂の生協や西賀茂にあるエムジーにもおいてあるので、日頃はどちらかで購入しているが、大量に購入する時には本店のある銀閣寺まで出かける。私の長年の友人が そこから数件北で和菓子屋さんを営んでいる。この前には妹さんが店番をしていたが、友人がいたので、立ち話をした。久しぶりだったので、いろいろと話したいことが山ほどあった。コロナ禍はなにげない日頃の付き合いも経ち、一人一人がサバイバルのために、苦しい努力を余儀なくされている。またいつその出口があるかわからない。一日いちにちを大切にして生きていくしかないのかも。

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