Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

今宮神社と大徳寺に朝の散歩 クローゼットの中の断捨離 大原の朝市 ロシア大統領選挙

16日(土)バスで今宮神社まで行き、境内を散歩して、大徳寺を通り抜けて、北大路まで歩いた。そこからはバスで北大路まで。いつもよく行くお蕎麦屋さんでランチをして、帰宅。ゆったりとした時間を過ごした。晴れ晴れした気分で身体を動かせることに、感謝。

 帰宅後は、気になっていたいたクローゼットの中のものを断捨離した。季節の変わり目や、バッグを取り出したいときにしか開けないクローゼット。日頃種々様々なものを押し込んでいるので、そこを整理しようと思った。ハンガーに吊るしている洋服類は手をつけず、それ以外のものを全部取り出して、種類別仕分けからはじめた。裁縫用の道具や布やレース、紐類、毛糸やあれこれを一つのところにまとめた。バッグ類は、これから使うものだけを、壁に吊るしていつでも見えるようにした。整理・整頓は実行するのみ。コロナ禍の中、まったく着なくなった洋服や、古いものは断捨離して、かなり整理したのに、まだまだ処分できなかったものがいっぱいある。ため息がでる。30年も前に購入したものを大事にとってあるが、この先絶対に身につけないと思うものが断捨離できた。すこしづつ、断捨離をつづけるしかない。

 17日(日)大原の朝市に出かけた。柳の一種と、ゆりとレースフラワー、菊を購入。お野菜はちょうど端境期で品薄だった。ウマイ菜を購入。いかにもおいしそうな菜葉。

 

 ロシアでは、大統領選挙があり、投票場で反プーチンを意思表示する投票者たちが行動にでている。投獄中に殺されたナワルヌイ氏の妻は、プーチン以外の人に投票するよう呼びかけた。中には投票箱に色付きの液体を入れ、投票用紙を汚したり、火をつけたりして、抗議する人たちがいることを、メディアが報じていた。プーチン大統領は、投票率70%、80%の得票で圧倒的勝利を望んでいると。どうすれば、独裁者プーチンの暴走を止めることができるのだろうか。

 私は、最近ではフランスのニュースをみたり、聞いたりしている。最近、マクロン大統領は、メディアのインタビューにこたえて、なぜロシアと戦わなければならないかという問いに対して、NATO、ヨーロッパ、フランスに対する政治的、経済的脅威だと、理路整然として、明確に答えていた。その判断が正しいかどうかは別として、一国の大統領としての確固たる意見を述べていた。岸田首相からはそのような言葉を聞いたことがないと強く思った。この違いは何なのかと考えた。信念がないのか、本音が語れないのか、曖昧にしておいて責任逃れをしたいのか、リーダーシップが感じられない。